ガサガサ荒れて、干からびた唇。
ちょっと笑ったら、
ピキッ!
「キャー!血がー!!」
なんて事になっていませんか?
恐ろしくて、笑えない。
あくびもできない。
だけど、そのままにしていたら、
どんどんカサカサしていく…
その悪循環を断ち切るためには、
しっかりと原因を知って、きちんと対応すること!
カサカサ歴の長い私が、
やっとプルプルの唇を手に入れたのは、
以下の理由を詳しく知ってからなんです!
ぜひあなたも、この原因をよく理解して「プルプル唇」を手に入れましょう!
Copyright © 2010 Cold Deux by SashaW, on Flickr
唇が荒れる原因は?
唇って、皮膚とは違いますよね。
そうなんです。
唇って、口の中の一部がめくれているところなんです。
唇があるのは、人間だけなので、
発音しやすいように、発達したのではないかと言われているんです。
確かに、猿にはないですものね。
粘膜の一部なのですが、表に出てきていて、
皮膚で守られていないため、傷つきやすく、
皮脂も出ないので、乾燥しやすいんです。
ただでさえ、傷つきやすい唇。
それが、乾燥する季節には、カラカラになってしまうのも、
無理はない話ですね。
ですが、その他に荒れやすい原因っていうもあるんです。
順に見ていって、プルップルッの唇を目指しましょう!
ちなみに、ここだけの話、
カサカサ肌の人は、見た目年齢が実年齢よりも、
7~8歳は老けて見られるそうですよ(>人<;)
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外側から考えられる原因
まずは、唇の外側からの刺激が原因と考えられるものを、あげていきますね。
[icon image=”finger1-r”]舐める癖
唇がカサカサするからと、普段から唇を舐める癖がありませんか?
これは、一瞬潤うだけで、水分がさらに蒸発して、
カサカサ唇に拍車をかけて、魔のスパイラルに陥るだけです!
それよりも、リップクリームで潤いを閉じこめるようにしましょう。
[icon image=”finger1-r”]口呼吸
気がついたら、口がポカーンとあいていないですか?
口呼吸は、唇だけじゃなく、口の中まで乾燥するので、
ウイルスが入りやすく、風邪になりやすかったり、
口臭の原因にもなるし、
また見た目的にも、決して賢くは見られません(・Д・)
[icon image=”finger1-r”]汚れを落としていない
お風呂に入った時など、唇までしっかり洗えていますか?
食事の後についた汚れを、そのままにしていませんか?
汚れが、刺激になって、唇が荒れることもあるんです。
荒れた唇は、とってもデリケートなので、
桃を扱うように、そっと洗って、優しく拭きましょう。
こするのは、もってのほかです!
あ、キスも刺激になったりするので、優しく、軽く、桃のようにと、
相手にお願いしましょうね(・∀・)
[icon image=”finger1-r”]リップクリームが合っていない
リップクリームを塗っても、カサカサ唇、
だけど、塗らないと、もっとカサカサ唇。
という人は、リップクリームが合っていないかもしれません。
残念ながら、魔のスパイラルに陥ってしまっている状態かも(; ̄ェ ̄)
そんなあなたには、なるべく無添加のものや、
オーガニックのものがオススメ。
ただ、原材料に使われるものの中では、
「ひまし油」と「蜜蝋(みつろう)」は荒れる人が多いものなので、
心当たりがあれば、違うものを試してみてもいいかもしれません。
ちなみに、私のイチオシは、安いうえに、
乾燥にはどこでもOKのワセリンです。
[colored_box color=”light‐red” corner=”r”][icon image=”point-b-bk”]リップクリームの塗り方
荒れている時には、柔らかいリップクリームがベスト。
塗り方は、唇のシワに合わせて、縦に塗ると、
こする刺激が少なくて、唇には優しいです。[/colored_box]
Copyright © 2007 Lip balm by the Italian voice, on Flickr
内側から考えられる原因
外側からのケアは、保護や予防をしてくれますが、
修復はしてくれません。
体内からの原因も、一緒に取り除いて、ケアすることで、
プルプルの唇が手に入れられるでしょう。
[icon image=”finger1-r”]ビタミン不足
ビタミンB群が、不足すると、肌や粘膜が弱くなります。
原因としては、ストレス、飲酒、偏った食生活などが考えられます。
ビタミンの中でも、積極的に摂りたいのは、ビタミンB2、B6、C。
バランス良く摂るのを前提に、
- レバー
- うなぎの蒲焼き
- マグロ
- カツオ
- 納豆
- 果物
などを摂るようにしてみてください。
[icon image=”finger1-r”]胃腸の荒れ
胃腸の荒れは、全身のいたる所で、不調があらわれますが、
唇もしかり。
飲みすぎた次の日は、カサカサ唇になっていたりしませんか?
暴飲暴食に心当たりがあれば、お粥など、
胃腸に優しい食生活を心がけてみてくださいね。
ちなみに、東洋医学では上唇は胃に、
下唇は腸に関係があるんだそうですよ。
[icon image=”finger1-r”]水分不足
冬は、夏に比べて、水分を取り忘れていることがあります。
やっぱり冬場も、小まめに少しずつ水分補給しないと、
体内の水分量が気づかないうちに減ってしまっているかも(-ω-;)
Copyright © 2008 Drinking Fountain by JefferyTurner, on Flickr
まとめ
思い当たる原因が見つかりましたでしょうか?
長年、カサカサ唇で悩んできた私も、
ここ何年か、カサカサにならずに、冬を乗り越えることができています。
原因を取り除いて、カラカラの季節でも外側からのケアと、
内側からのケアで、プルップルッの唇になりましょう!
コメント
アリ*:・(*-ω人)・:*ガトゴザイマスタッ!
いいえ!
どういたしまして(*≧ω≦)