花粉のつらい季節が、またやってきました!
大人でもきついのに、
赤ちゃんは、自分で言えないし、
あの小さな鼻や口が詰まってしまうと、
きっと、もっとつらいかも・・・
Copyright © 2011 Joachim crying by Kit4na, on Flickr
私自身は、花粉症ではないのですが、
上の娘は、「アトピー」と「喘息」。
下の弟も、先日、「喘息」と言われたので、
二人とも、アレルギーを持つ、
時代の流れにのった、現代っ子です。
いつ花粉症になっても、おかしくないので、
この時期になると、不安です(>人<;)
早くから、花粉症になると、
学生になったときに、通学や体育の時間、
外にいる時間が多いうえ、勉強にも影響が出てきたら…
と、心配でたまりません(-ω-;)
そうなると、先に予防しておきたいのが、
親の純情、愛情、思いやり。
どうしたら、赤ちゃんの花粉症が予防できるの?
しっかりと調べてみたので、
同じような悩みを持つ、ママやパパのために、
シェアしますね(*´∀`)
どうぞ、杉が近くにあれば、
力強く、にらみつけながら、
くつろいで、ご覧ください(・∀・)
(えーっと、、、、って、くつろげるかっ!!!)
花粉症って?なぜなるの?
ここは、よく知られていると思うので、
簡単に説明しますね(*´∀`)
花粉症は、植物の花粉が、
目や鼻の粘膜についたときに起こる、
アレルギー性の症状。
マスクをしている人が増えると、
「こんな時期か」と、
季節まで感じるようになってきましたよね。
(またきたか 杉にらみつけ 花粉症)
[st-cmemo myclass=”st-text-guide st-text-guide-question” fontawesome=”fa-quora” iconcolor=”#29B6F6″ bgcolor=”#E1F5FE” color=”#000000″ bordercolor=”#81D4FA” borderwidth=”” iconsize=””]どうして、花粉症になるの?[/st-cmemo]
[st-cmemo myclass=”st-text-guide st-text-guide-answer” fontawesome=”fa-font” iconcolor=”#919191″ bgcolor=”#fafafa” color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]アレルギーは基本的に、免疫力の過剰反応で起こります。[/st-cmemo]
よくバケツに例えられていますが、
ここでは、湯のみに例えましょう。
(あんまり変わってないっ!Σ(・□・;))
みんな、それぞれ、体の中に、
花粉を入れる、湯のみを持っていて、
湯のみに、花粉が入りきらなくなって、
あふれた時に、アレルギーを発症するそうです。
[st-cmemo myclass=”st-text-guide st-text-guide-question” fontawesome=”fa-quora” iconcolor=”#29B6F6″ bgcolor=”#E1F5FE” color=”#000000″ bordercolor=”#81D4FA” borderwidth=”” iconsize=””]乳幼児は、まだ湯のみに入るほどの花粉を吸っていないから大丈夫じゃない?[/st-cmemo]
[st-cmemo myclass=”st-text-guide st-text-guide-answer” fontawesome=”fa-font” iconcolor=”#919191″ bgcolor=”#fafafa” color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]いいえ。[/st-cmemo]
少し前まで、そんな考え方が一般的だったのですが、
乳幼児でも発症します。
ちょっと、見ていただきたいのですが、
ロート製薬が、16歳未満の子どもを持つ父母、8505人に、
花粉症の調査をしたところ、
以下のような結果になったんです。
2006年と、少し古い調査なので、
今は、もう少し割合が多くなるかもしれません。
花粉症を持った16歳未満の子どもは、全体の30.2%。
[st-mybox title=”内訳” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
0歳・・・2.2%
3歳・・・9.2%
5歳・・・8.2%
10歳・・・9.3%
15歳・・・1.3%
[/st-mybox]
10歳までに発症する子が、とても多いんですねー(>人<;)
この時期の思春期は、イライラしそうですね。
覚悟しておかなきゃ(-ω-;)
1歳までの子どものうち、
74%がアトピー、
52.6%が食物アレルギー。
これが噂の、行進曲のように、
アレルギ-が、軽やかに連鎖するという、
アレルギーマーチですね♪
(なぜ楽しげにっ!?)
うちの子どもたちも、軽やかに、
発症しそうです(ノ_-;)
さらに、親が発症している場合の、
子どもの発症率は、84.1%!
反対に、親が発症していない場合は、14.1%。
遺伝も、関係ありそうです・・・
花粉症のパパやママは、心配でしょうね(-ω-;)
個人的な考えとしては、年齢が低いほど、
湯のみも、すぐに壊れやすいのでは?と思っています。
さて、そんな花粉症の予防方法、
どんなものがあるのかは、
次にすすみましょう。
赤ちゃんの花粉症予防
花粉症の予防方法は、
赤ちゃんも大人も変わらないようです。
基本の「き」は、花粉を体内に取り入れないこと。
具体的に、どうするのか、
見ていきますよ。
1.外に出ない
まずは、窓を閉めて、引きこもる!
なんとなく息苦しいですが、ガマン、ガマン。
外出するのは、買い物のときなど、
最低限に控えてあげましょう。
2.空気清浄機
室内に入った花粉を取り除くのに、
効果的です。
「花粉症モード」がついている、空気清浄機もありますが、
強く風を送って、花粉を下に落として、
弱い力で、吸いこむ方法がほとんど。
なので、ついていない清浄機は、
10分ぐらい強で運転して、
そのあと、弱か普通にするといいですよ(*´∀`)
また、湿気があると、花粉は下に落ちてくるそうなので、
さらに、加湿器をつけたり、
加湿機能付きの空気清浄機を使ってみるのもよさそうです。
3.花粉がつきやすい服を着ない
花粉がつきやすい、服の生地があるんです。
なんだと思います?
ウールやフリースなんです。
他にも、レザーやファーもそうなんですが、
はたいても取れにくいうえに、
ウールやフリースは、生地の中まで潜りこんでしまって、
なかなか取れなくなることも!!Σ(´□`ノ)ノ
はたくと、すぐに花粉が落ちる生地は、
庶民派の味方、デニム、ナイロン、ポリエステル。
外出先から帰ってきたら、
玄関先で「パッパッパスタ!」と言いながらはたいて、
花粉を落としてから、入りましょうね。
気分によっては「パイナップル」もオススメ(*´∀`)(常夏かっ!)
他にも、帽子をかぶったり、
ベビーカーにも専用のマスクカバーをするのも有効です。
毎日使うなら1週間、
毎日じゃなくても1ヶ月ぐらいしか使えない、使い捨てです。
もったいなくて私は買いきらないですが、
PM2.5対策、放射能対策としても、
結構売れているようですよ。
[itemlink post_id=”8448″]
赤ちゃん用のマスクもあるので、
嫌がらない赤ちゃんには、いいのかもしれません。
(好きな赤ちゃんは、そういなさそうですが・・・)
4.免疫力をあげる
基本的な生活習慣を見直したり、食生活を見直して、
花粉症も、気分も軽くなった人は、多いようです。
私も、一番は免疫力が大事だと考えています。
うがい・手洗い、そして、
昔から言う、早寝・早起き・早便!プラス食生活。
娘のアトピーの先生も、食生活に一番力を入れていて、しつこく、
「明治・大正時代の食生活をしなさい」
と言っていました。
そうね、あの頃は確か、、、って知らないんですけどー( ;´Д`)
ヨーグルトもいいと言われたりしますが、
授乳中なら、乳製品を摂ると、
詰まりやすいので、気をつけてくださいね。
もっと具体的に、免疫力をあげる方法を書いた記事はこちら。
[st-div class=”” margin=”0 0 -5px -5px” padding=”0 0 0 0″ add_style=””][st-minihukidashi fontawesome=”fa-check” fontsize=”” fontweight=”bold” bgcolor=”#FFECB3″ color=”” margin=”0 0 0 0″ radius=”30″ position=”” add_boxstyle=””]こちらもCHECK[/st-minihukidashi][/st-div][st-card myclass=”st-card-minihukidashi” id=”1162″ label=”” pc_height=”” name=”” bgcolor=”#cccccc” color=”” fontawesome=”” readmore=”on” thumbnail=”on” type=””]
5.清潔にしすぎない
花粉症の薬を研究している、理研横浜研究所の、
谷口克センター長が、花粉症にならないための9カ条を提案しています。
[st-mybox title=”花粉症にならないための9カ条” fontawesome=”fa-file-text-o” color=”#727272″ bordercolor=”#ff0000″ bgcolor=”#FAFAFA” borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” title_bordercolor=”” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class st-title-under” margin=”25px 0 25px 0″]
- 生後早期にBCGを接種させる
- 幼児期からヨーグルトなど乳酸菌飲食物を摂取させる
- 小児期にはなるべく抗生物質を使わない
- 早期に託児所などに預け、細菌感染の機会を増やす
- 適度に不衛生な環境を維持する
- 猫、犬を家の中で飼育する
- 狭い家で、子だくさんの状態で育てる
- 農家で育てる
- 手や顔を洗う回数を少なくする
[/st-mybox]
BCGは、アレルギーの予防にもなるらしいですね。
知りませんでした!
全体的に言えるのは、
清潔にしすぎないことのようです。
少し、周りに細菌がある状態にして、
体を慣らすのが、花粉症予防にもなるようですね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
やっぱり、赤ちゃんも苦しければ、
機嫌も悪くなってしまって、
親もつらい(ノω・、)
これじゃ、悪循環ですものね。
我が家の子ども達は、アレルギー体質なので、
湯のみが小さいかも…。
いつかは、花粉症になる覚悟ですが、
できるだけ、ジタバタしてみようかと思います(。-∀-)
なるべく、花粉から遠ざけて、
湯のみを丈夫なものに、してあげましょうね♫
コメント
つい先日パパになりました。
なので赤ちゃん系の記事、とても参考になります!
これからも、育児関係の記事楽しみにしています。
うわぁ、おめでとうございます(*≧ω≦)
初めてのお子さんでしょうか?
慣れない育児に戸惑うことも、あるかもしれませんが、
その存在は、素晴らしいですよね!!
何か、力になれるよう、育児関係の記事も頑張ります!!
いや、本当に嬉しいご報告、ありがとうございました。
私も、嬉しくなりました(*´∀`)
返信ありがとうございます♪
はい、第一子です。
ちなみに、女の子でした^^
ありがとうございます。
新米パパとして、ママのサポート頑張ります!
育児されてるママたちは、とっても忙しいと聞きます。
そのこさんは、記事を忙しい中、書いていると思いますが、
どういった時間を、記事を書く時間に、あてているのですか?
質問で申し訳ないですが、よろしくお願いします><;
女の子ですかー(*≧ω≦)
パパにとっては、また特別な存在ですね。
産後のママは、慣れない育児と体力、
精神的にも不安定なので、
是非とも、サポートをお願いします!
私の場合、恥ずかしいですが、
子どもが寝た時間やテレビに夢中になってる時間、
料理しながら、情報収集して、
次の日のスキマ時間に、記事を書いていくという
スタイルが出来上がっています。
特に秘策があるわけでもなくて、恥ずかしいですが、
こんな感じです(^_^;)
ありがとうございました。
やっぱり、コツコツやっていくしかないんですね^^
そのこさん素晴らしいと思いますよ!ホントに!
実は、私の嫁もこういったブログに興味が出ていて・・
これからも相談にのってください><w
いえいえー、私に出来ることなら、いつでもどうぞ(*´∀`)
そんなに、褒めて頂いて、ありがとうございます。
ヤル気が出ます!!
時間を作り出さなきゃいけないので、
ちょっと忙しくはなりますが、それができるなら、
家でできるので、ママにはオススメです(*´∀`)