卒園式って、感動しますよねー。
私も、泣きまくりました。・゚・(*ノД`*)・゚・。
幼稚園や保育園に通う時期って、すごく成長するので、
入園した頃には、全く想像できなかったのに、
(あら、ごめんね(ノ∀`●))
みんなお兄ちゃん、お姉ちゃんになって・・・
娘も、入園した頃は泣いてばかりだったで、
「親から離して大丈夫だったかなぁ??」
と心配になって、
パートの帰りに幼稚園をこっそりのぞきに行ったりしました。
心配をよそにキャーキャー遊んでたなぁ・・・(。-∀-)
と、涙、涙の卒園式ですが、
卒園式に、みんなの心を一つにまとめるのに、
何が必要だと思います?
園長先生の長いお話?
んー、
子どもたちを、そわそわさせるのにはバッチリ!(-∀-;)
じゃあ、
先生たちの、、、コスプレ??
それは、子どもと保護者の気持ちは一つになりますが、
残念ながら、先生たちと気持ちは一つになりません(。-人-。)
その答えは、歌!
子どもたちの歌で、親も子どもも先生も、
今までの思い出を思い出して、
ウルウルとしてきちゃいます。
そして、最近多いのが、
思い出の写真をDVDに詰めた、「卒園DVD」。
これは、今見ても、やっぱり泣けてきますが、
これには、やっぱり写真に合うような、
感動する歌が、かかせません!
ということで、今回は、
卒園式に合う、感動する歌には、どんなものがあるのか、
調べてみました!
卒園式に合うオーソドックスな歌
オーソドックスなものを、
出しおしみせずに、サッと3つあげてみますね。
[st-square-checkbox bgcolor=”” bordercolor=”” fontweight=”” borderwidth=”3″]
- さよならぼくたちのほいくえん(ようちえん)
- ビリーブ
- 思い出のアルバム
[/st-square-checkbox]
という感じですね。
他に、卒園DVD用で卒園式に向いてそうなJPOPの歌も、
勝手に選んでみたので、最後までご覧ください!(*≧艸≦)
(出しおしみしたっΣ(・□・;))
では、オーソドックスな歌から、
それぞれ歌詞も見ていきますね。
さよならぼくたちのほいくえん
作詞/新沢としひこ
作曲/島筒英男たくさんの毎日を ここで過ごしてきたね 何度笑って 何度泣いて 何度風邪をひいて
たくさんの友だちと ここで遊んできたね
どこで走って どこで転んで どこでケンカをして
さよなら ぼくたちの保育園 ぼくたちの遊んだ庭
さくらの花びら 降る頃は ランドセルの1年生たくさんの毎日を ここで過ごしてきたね
嬉しいことも 悲しいことも きっと忘れない
たくさんの友だちと ここで遊んできたね
水遊びも 雪だるまも ずっと忘れない
さよなら ぼくたちの保育園 ぼくたちの遊んだ庭
この次 遊びに来るときは ランドセルの1年生さよなら ぼくたちの保育園 ぼくたちの遊んだ庭
さくらの花びら 降る頃は ランドセルの1年生
まさに、卒園のための歌ですねー。
歌詞のどれもが、心に刺さります。
「何度笑って 何度泣いて 何度風邪をひいて」
だった、だった、そうだった、とウルウル(;_;)
この歌で、何人の親が泣いたことでしょう・・・
作曲の新沢としひこさんは、保育経験もあるので、
子どもたちの気持ちが、よく分かる歌が多いんです。
他にもや「虹」や「世界中のこどもたちが」など、
子どもたちにも分かりやすくて、ほっこりと優しい気持ちにする、
ステキな歌が多くて、大好きです。
「虹」は卒園向けではないですが、
「雨があがったら、空に虹が出る」という歌で、
心のようすを、子どもたちにも分かるように、
よくあらわしています。
おゆうぎ発表会で、子ども達がうたって、初めて聞いたときに、
すっごく優しい気持ちになったんです。
一気に、新沢さんのファンになった、大好きな曲です(*´∀`)
似たような歌では、山崎浩さん作詞作曲の、
「ありがとう、こころをこめて」という歌もあります。
親と友達、先生に捧げる歌かな。
親や先生に対して、
「いつも見守ってくれて、ありがとう」と。
友達に対しては、「遊んだり、けんかしたり、みんなありがとう」と、
歌っていて、こちらも、卒園のためにあるような歌です。
ビリーブ
作詞・作曲/杉本竜一
たとえば君が 傷ついて
くじけそうに なった時は
かならずぼくが そばにいて
ささえてあげるよ その肩を
世界中の 希望のせて
この地球は まわってる
いま未来の 扉を開けるとき
悲しみや 苦しみが
いつの日か 喜びに変わるだろう
アイ ビリーブ イン フューチャー
信じてるもしも誰かが 君のそばで
泣き出しそうに なった時は
だまって腕を とりながら
いっしょに歩いて くれるよね
世界中の やさしさで
この地球を つつみたい
いま素直な 気持ちになれるなら
憧れや 愛しさが
大空に はじけて耀(ひか)るだろう
アイ ビリーブ イン フューチャー
信じてるいま未来の 扉を開けるとき
アイ ビリーブ イン フューチャー
信じてる
娘の卒園式の歌でした。
最初の出だしから、とても印象的な歌ですよね。
「いつの間にか、
友達の気持ちが分かる子になったんだなぁ」
と、とても感動しました( *´艸`)
杉本竜一さんは、
東京藝術大学大学院を卒業したうえに、
ウィーン国立音楽アカデミーまで行かれた、超エリート。
この歌でも、日本を飛び出して、世界へ。
さらに世界も飛び出して、地球規模で、
「優しさを届けて欲しい。」
とうたっています。
「世界の貧しい人や国のために、頑張って欲しい。」
という、メッセージかもしれませんね。
子ども達には、この歌のように、
困っている人がいたら、助けてあげられるような、
心優しい子になって欲しいですね(*´∀`)
思い出のアルバム
作詞/増子とし
作曲/本多鉄磨いつのことだか 思い出してごらん
あんなこと とんなこと あったでしょう
うれしかったこと おもしろかったこと
いつになっても 忘れない春のことです 思い出してごらん
あんなこと こんなこと あったでしょう
ぽかぽかお庭で なかよくあそんだ
きれいな花も さいていた夏のことです 思い出してごらん
あんなこと こんなこと あったでしょう
麦藁帽子で みんなはだかんぼ
おふねもみたよ すなやまも秋のことです 思い出してごらん
あんなこと こんなこと あったでしょう
どんぐりやまの ハイキング ラララ
赤いはっぱも とんでいた冬のことです 思い出してごらん
あんなこと こんなこと あったでしょう
もみの木かざって メリークリスマス
サンタのおじいさん わらってた冬のことです 思い出してごらん
あんなこと こんなこと あったでしょう
さむい雪の日 あったかい部屋で
楽しいはなし ききましたいちねんじゅうを 思い出してごらん
あんなこと こんなこと あったでしょう
桃のお花も きれいにさいて
もうすぐみんなは 1年生
もうすぐみんなは 1年生
これも、定番中の定番ですよね。
小さな頃に、私も歌ったような記憶はあります(*´∀`)
歌詞に「冬」が二回出てきますが、
これは、作詞を手がけた、増子としさんがクリスチャン、
そして作曲を手がけた、本多鉄磨さんは、
仏教系の幼稚園の園長先生だからなんです(*´∀`)
クリスマスを祝うところと、
祝わない保育園や幼稚園で、使い分けをしてね、
ということみたいです。
歌詞も、自分たちの頃と、
若干違うような気がしますが、
先生が間違えてた?
ワケじゃなく、多分、自分たちの思い出に合わせて
アレンジしてたのでしょうね(*´∀`)
次は、JPOPから選んでみた歌を紹介します(*´∀`)
JPOPから選んだ、卒園式に向いている歌
卒園DVD用の曲は、
運動会やおゆうぎ発表会など、
子ども達が、一生懸命練習した歌を、
写真に合わせて、入れるのもいいですよね(*´∀`)
他に何かいいものは、、、
探すと、たーっくさん出てくるんです(-ω-;)
そこで、
私だったら、この歌を入れるかなと、
勝手に思ったものを、紹介します。
ファンキーモンキーベイビーズの「ふるさと」
作詞・作曲/ファンキーモンキーベイビーズ
目を閉じれば浮かんでくる
目を閉じれば聞こえてくる夕焼けに染まる橋の上 雨上がりの匂いと
あの山の麓に掛かる 虹が大好きだったその山の代わりに今では毎日見てる高層ビル
幼い頃眺めた景色が頭の中を横切る
あの頃はって切なくもなるでしょう でも夢追いかけて明日へと
向かってる途中たまには振り返っていいんじゃない立ち止まって見上げた夕焼けの空
このまま帰ろうかな僕のふるさとに
母の胸に抱かれて眠る子供のように
優しく包み込んでくれるかい僕のふるさとよ笑顔で暮れてゆく町の灯 温かい布団の中
永遠に広がっていく未来を いつも夢見ていた気付いたら僕はずっと急ぎ足 ちょっと無理して背伸びをしたり
この街で今日も一人旅 寂しげに暮れる日の光
あの頃の僕だったら こんな未来をどう思うかな?
あの頃の僕にもう一度会いたいな立ち止まって見上げた夕焼けの空
このまま帰ろうかな僕のふるさとに
母の胸に抱かれて眠る子供のように
優しく包み込んでくれるかい僕のふるさとよ心に見えるあの風景は いつまでも変わらないよ
忘れそうな夢もそこでは まだ輝き続けている立ち止まって見上げた夕焼けの空
このまま帰ろうかな僕のふるさとに
母の胸に抱かれて眠る子供のように
優しく包み込んでくれるかい僕のふるさとよ
田舎から、都会に出た若者が、
人にだまされ、裏ぎられ、人生に疲れて、
ふと思い出した、ふるさとの歌です。
(そこまでハードじゃないっ!!)
卒園すると、嫌なこともあるけど、
いつでも、幼稚園で楽しく過ごした日を思い出して!
いつでも遊びにきて大丈夫だよ!
というメッセージにも取れますよね(*´∀`)
思い出の写真と合わせると、
感動すること、間違いなしです!!
ファンモンの歌は、
特に、歌詞が心に響くものが多いですよね。
他には「旅立ち」や「明日へ」、「夢」も、
卒園に向いていそうですが、
ハッキリ言って、、、
とても、向いています(*´∀`)
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ゆずの「またあえる日まで」
作詞/アドベンチャ一キャンプの子供達&北川悠仁
作曲/北川悠仁青い空 白い雲
勇気をもって踏み出そう
思い出すと笑い会える
楽しい想い出
大好きなみんなの笑顔が宝物
強いきずなを 僕は忘れないよ・・・またあえる日まで 夢を忘れずに
変わらないままで ずっといようよ
またあえる日まで
夢を叶えよう
信じる事が心をつなぐ自分を信じて 一歩進めば
何かつかめるさ
少し夢を大きくして
君は一人じゃないから
一生に一度の宝物
さみしいけれど
泪拭いて旅立とう・・・またあえる日まで
流れ星に願った
飾らない心でずっといようよまたあえる日まで
輝く星に誓うよ
出会えた事を忘れはしない
またあえる日まで・・・
作詞の子どもたちとは、
ゆずの北川さんが主催したキャンプに、
集まった子どもたちなんですが、
その子どもたちが考えたフレーズを、
北川さんが集めて作ったそうなんです。
とっても良いキャンプだったのが、
歌詞からも、想像できますね。
大人になってからも、
出会いは、とっても大切ですが、
子どもたちの、短い経験での出会いは、
特に大事なことなのかもしれませんね。
いつまでも、友達を大事にする心を、
忘れて欲しくはありません。
他にも、気になるのは、ゆずの「栄光の架橋」。
いろいろな応援ソングにも使われますが、
最高ですよね!!
これも、大好きな歌です。
あとは、スピッツの「チェリー」、「空も飛べるはず」、
それに、AIの「ONE」や「ハピネス」、
マイナーですが、charaの「卒業」も、
ステキな感じです( *´艸`)
以上ですが、少しは参考になりましたか?
ぜひ、ハンカチじゃなく、タオルを持って、
ステキな卒園式を迎えてください(*≧ω≦)
コメント
元保育士、現在あそび歌作家の、ちかと申します。
小学館や学研の保育雑誌にお世話になっております。
このたび、卒園の時、また退職される先生を対象にした
『せんせい、ありがとう』という曲を作成しました。
もしよろしければ、HPでご紹介していただけると幸いです。
https://www.youtube.com/watch?v=E_x9DGeMLSs
突然この場をかりてのご連絡、失礼いたしました。
素敵な音楽で、みなさまの卒園式が思い出深いものになりますように!