春の京都は、桜がとてもきれいですよね。
「そうだ、京都、行こう」
JR東海のCM、ご存じですか?
もう、桜がめっちゃキレイなんです。
たった30秒なのに、「ふわー」って、
惹き込まれちゃうんです。
ため息も出ちゃうんです。
私が言っても、アレやコレなので、
パッと動画で見たほうが、分かりやすいかも(・∀・)
春の旅行先としても、人気の高い京都。
とにかく、JR東海のCMのお寺に行きたい!!
そこは、豊臣秀吉が花見をしたと言われる、世界遺産の醍醐寺。
醍醐寺の桜を、見に行きたくて、行きたくて、
見どころや、アクセスについて、詳しく調べまくりました!
ぜひ、春の旅行の計画を立てるのにも、
お役立てください(*´∀`)
醍醐寺の桜の見どころ!
そんなに、桜がキレイなの?
どんな桜があるのか、調べてみると、
かわづ桜、しだれ桜、ソメイヨシノ、山桜、八重ザクラ、
そして、三宝院の大紅しだれ、金堂わきに大山桜。
たくさんの種類の桜があり、
見頃の時期もそれぞれ違うので、
3月下旬から4月の中旬まで、約3週間楽しめるんです。
3週間、通ってもいいですが、
外す時期が少ないのは、嬉しいですよね(*´∀`)
さて、桜は何本あるでしょう?
桜の数は、約1,000本!
そのうち、秀吉が、花見のために、
約700本を植えたそうです。
花見に誘われたのは、ほぼ女性。
各地の食べ物や、お土産物を取り揃えた、
かなり豪華な花見だったのですが、
秀吉の周りの女性と、子どものための、
身内のみの花見だったんです。
(セレブかっ!!や、セレブかΣ(´□`))
さらに、薩摩藩の島津家には、女性約1,300人の着物を、
衣装替えの分まで、3着ずつ頼むのですが、
島津家も、イジメと知りながら、
最高級の着物を、取り揃えるのです。
江戸時代に入っても、
島津家はイジメられますが、
あえて、その上をいこうとする姿に、
ちょっと、しびれます(*≧ω≦)
拝観時間や料金はいくらかかる?
【拝観時間】
午前9時~午後5時(3月から12月第一日曜日まで)
※午後4時30分には、受付終了するので、ご注意を。
上の上醍醐へは、午後4時まで。
?と思ったあなた、
醍醐寺はかなり広く、その敷地、約2万坪。
山のふもとを、下醍醐、
山の方を上醍醐と呼ぶんです。
サッカーコートで言うと、約8面分。
センターラインからゴールまで、
かなり走らないと、ゴールできませんね(・∀・i)
(マラソンサッカー?)
【拝観料】
拝観料がかかるのは、以下の三カ所。
- 三宝院
- 伽藍(金堂・五重塔等)
- 醍醐寺霊宝館
それぞれ、一律の別料金です。
中高校生 → 300円
※小学生以下は無料
「なぬー!」というあなたには、お得なセット券もあるんです。
大 人 → 1,000円
中高校生 → 500円
大 人 → 1,500円
中高校生 → 750円
どうせなら、朝早く行って、
一日をかけて、ゆっくりとのんびり、
温泉にでも浸かるように、(そこまで、くつろぐっ!?)
3カ所とも回るのが、おすすめ。
そして、余裕があれば、
上の上醍醐まで、登山してみましょう!
下をゆっくり周るのに、2時間ぐらい、
頂上までは、1時間ぐらいです。
(寒いので、防寒対策を)
おっと、忘れそうでしたが、入山料がかかります。
中高校生 → 300円
※小学生以下は無料
では、次は、醍醐寺の見どころを紹介しますね(*´∀`)
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醍醐寺の花見の見どころ
見どころの先に、
この時期おすすめのイベントから紹介しますね。
やっぱり、この時期に醍醐寺で行われる、
特別なイベントを、知らなきゃ損ですからね(*≧ω≦)
それは、毎年4月の第2日曜日に行われる、
秀吉の、豪華絢爛な花見を再現した、
「豊太閤花見行列」です。
もちろん、これには男性も参加してOkです。
秀吉や、側室の女性たち、大名などが、
列をなしてきて、
金堂前にある、特設舞台で、雅楽・今様・狂言・地元少女による踊り
などを披露するのです。
三宝院から仁王門までは、無料で見れるので、
けっこう、ごった返しています。
ごった煮の具の気持ちが、少し分からないでもない。
いや、やっぱり分からないでしょう!!
(なぜ、急に強気に!?)
約1時間前には、中でいい場所を取っておくのが、おすすめ。
さて、見どころですが、
入ってすぐに、桜並木がドーン!!
桜のトンネルをくぐりながら、
春が来たのを、心から喜びましょう!
(イェーイ!!)
樹齢100年を超えるソメイヨシノもあり、
これは、京都でも一番古い桜とも言われています。
それだけじゃありません。
三宝院
玄関前のシダレ桜が、見事な三宝院。
中の庭園には、桜はないのですが、
秀吉が設計したと言われる、大庭園は、
一見の価値あり!必見です。
霊宝館
国宝を含めた、寺宝が約10万点以上も収められているんです!
この奥の庭園には、
樹齢、およそ200年のしだれ桜も、
「おっかぁ!」じゃない、「圧巻」です!
少し早目に咲くので、こちらを目当てにするなら、
3月下旬から4月初旬がおすすめ。
Copyright © 2013 IMGP9060 by Kyoto-Picture, on Flickr
五重塔
桜ではないですが、951年に建てられた、
京都最古の建築物、「五重塔」も醍醐寺の見どころの一つ。
世界遺産に登録されている重要文化財も、
たくさんあるので、建築物も見逃さないでくださいね。
秀吉が再建にもかなり力を入れたお寺で、
栄華を極めた、豪華な建築物や貴重な建築物の宝庫です。
何年も時を経て、秀吉と同じ光景を見ているのは、
不思議な気持ちになりますね。
どの料理も美味しい、京料理が頂けます。
桜の時期は、人が多いので、予約がおすすめ。
tel:075-571-1321
アクセスは?
住所:京都府京都市伏見区醍醐東大路町22
tel:075-571-0002
行き方は、車と電車の場合を載せますね。

- 名神高速道路京都東インターで下車、
五条方面に向かって、奈良街道に入り、醍醐方面に進みます。
(約20分)奈良街道が細いので、ご注意を!
- 阪神高速道路8号京都線山科出口より、
新十条通りを直進。
山科区役所前交差点を右折して、外環状線を醍醐方面に進みます。
(約20分)
【駐車料金】700円 (100台駐車)
渋滞しているので、車は控えるか、
8時から空くので、早めに来られた方が良さそうです。
電車
- 山科駅(JR・京阪・地下鉄)より、京阪バス22・22A・24・24A号経路「醍醐三宝院」下車。
- 地下鉄醍醐駅より、徒歩10分(パセオ・ダイゴロー東館2階から続く「緑道」を使う)。
または醍醐コミュニティバス4号路線「醍醐寺前」下車。 - 六地蔵駅(京阪・JR・地下鉄)より、京阪バス22・22A号経路「醍醐三宝院」下車。
- 京都駅八条口より、京阪バス山科急行線「醍醐寺」下車。
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