もうすぐ娘の小学校では、運動会があります。
運動会の競技も学校によっても、いろいろあると思うのですが、
プログラムで必ずあるのは、「かけっこ(短距離走)」ですよね。
のんびり屋でマイペースな娘。
足もさほど速くない (^_^;)
しかし、本人は速く走りたい様子。
そこで、今からでも速く走れる方法がないか、
探してみたのでシェアしますね♪( ´▽`)
子どもが速く走りたいと思っていれば、自ら頑張るのでしょうが、
「足が遅いから、走りたくない」
と、やる気をなくす子も少なくないようです。
速く走れなくても、いいのかもしれませんが、
子どもの力を少しでも伸ばしてあげたいのが、親心ってもの。
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速く走れるようになる4つの方法
[icon image=”arrow3-r”]腕を大きく振る
これは良く言われていることかもしれませんが、
腕を大きく振ると、歩幅が広がるんだそうです。
確かに、同じスピードでも歩幅が広がると、それだけ速く進みますよね。
効果的なトレーニング方法は、腕回し。
余計な力を抜いて、腕を大きく回します。
肩甲骨をよく動かすことで、
腕を大きく振ることができるようになります。
[icon image=”arrow3-r”]ダッシュを速くする
スタートダッシュで、先に差をつけられれば、
後の展開を有利に進めることができます!
競歩からのスタートでダッシュするトレーニングで、
ダッシュのコツがつかめるようになるそうです。
そして、スタートの時には、体の重心を前におきます。
いわゆる「前のめり」ですね。
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[icon image=”arrow3-r”]ひざを速く前に出す
ひざを速く前に出すためには、
ひざ下の力を抜くことと、股関節を柔らかくすること。
コツをつかむトレーニング法は、
大股スキップ、四股立ち、もも上げの三点。
四股立ち(しこだち)とは、お相撲さんが四股を踏むときのポーズ。
あの、ガニ股の中腰姿勢です。
大股スキップともも上げは、説明しなくても、わかりますね。
[icon image=”arrow3-r”]正しいフォームで走る
これも、良く言われることかもしれませんが、
周りが見てあげないと、本人は、なかなか気づかないものですよね。
フォームの悪い子どもに、良くあることは、次のようなこと。
[colored_box color=”red” corner=”r”]
- 重心が悪い
- アゴを出したり、ひきすぎ
- 腕をまっすぐ振っていない(左右に振れる)
[/colored_box]
ここでできるトレーニングは、ライン歩き。
一本のラインの上を歩きます。
歩道のラインとかでもいいと思います。
慣れてきたら、スピードをあげていきましょう。
小学生の間では、速く走れるという噂の靴「俊足」↓も、
試してみる価値があるかもしれません。
そして、最後に
普段から出来ることは、ギザギザに走ってみたり、
「鬼ごっこ」や「ダルマさんが転んだ」など、体を使った遊びで
瞬発力を鍛えることがいいようです。
ときに、順位にこだわるのも必要かもしれませんが、
何より努力すれば「前の自分を追い越せる、成長する」
ということを、娘には体で実感して欲しいなぁと願っています。
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