熱中症にならないように、水分を摂るタイミングを知りたい!
義理の弟の、かわいいお嫁さんと話しているときに、
ちょうど、ニュースで、
「熱中症で、今年〇人目の高齢者が亡くなりました。
室内にいても、水分を上手に摂りましょう。」
と出てきたんです。
お嫁さんは、結婚するまで、
ずっと、おばあちゃんとも、一緒に住んでいたので、
おばあちゃんのことが、心配でたまらないようす(・ω・`)
なので、一緒に水分の摂り方について、
調べてみたんです。
すると、
[colored_box color="light‐gray" corner="r"]
- 特に、水分を採った方がいい人!
- 水だけ飲んでもダメ!
- 熱中症予防ドリンクの作り方!
[/colored_box]
なんてことも、分かってたんです!
大事な人や、自分の身を、熱中症から守るため、
熱中症を予防するための、水分補給のタイミングや飲み物は?
と考えている、あなたにもシェアしていきますね(*´∀`)
これで、熱中症に負けないで、
元気に、夏を乗り越えられますよ(*≧ω≦)
Copyright © 2012 Mom says eat first by abhijit chendvankar, on Flickr
どうぞ、この記事には熱中して、
読み進めてください(・∀・)
熱中症には水分が大事!!
まず、熱中症になる原因って、ご存知ですか?
さっそく、答えを言ってしまいますが、
それは、体内の水分と塩分のバランスが崩れるからなんです。
ここは、そんなに難しく考えることはないので、
簡単に、熱中症になる様子を、見ていきますね。
[colored_box color="light‐red" corner="r"]大量に汗をかく
↓
塩分が、出ていってしまう
↓
水分と塩分のバランスが崩れる
↓
体温調節が、うまくいかなくなってしまう
↓
体内に、熱がこもってしまう
↓
吐き気、熱、頭痛、めまいと言った症状(熱中症)が起きる[/colored_box]
夏は気づかないうちに、汗をかいてしまっているので、
熱中症にならないためには、
ちゃんと水分を摂るのが、大事なんですね。
[illust_bubble subhead="水分と塩分のバランス!" align="right" color="red" badge="check" illst="check-w3-l"]
一般的な人の、体内の水分量と塩分量は、
次のとおり。
[colored_box color="light‐red" corner="r"]体内の水分量・・・体重の約2/3
体内の塩分量・・・体重の0.3%~0.4%
(大人の場合)[/colored_box]
味的には、薄い塩味。
なんか、物足りないぐらいの感じ。
分かりやすく言うと、
体重50㎏の成人の場合、体内の塩分量は、
50 ÷ 0.3 = 約167g ということになります。
[/illust_bubble]
[icon image="q3-r"]じゃあ、どのぐらいの量を飲んだらいいの?
[icon image="a3-r"]普段からも、大人で1.5ℓは必要と言われているので、
夏場、暑い日は、最低でも2ℓは飲んでおきたいですね。
[icon image="q3-r"]水分を摂るタイミングは?
[icon image="a3-r"]ごくごく飲んでも、出ていく量が増えるだけで、
あまり意味がありません。
なので、100mlぐらいずつ、コマメに飲むのが大事!
[illust_bubble subhead="特に注意して水分を摂りたい人は?" align="right" color="red" badge="check" illst="check-w3-l"]
熱中症になりやすい人は、特に意識して、
多めに水分を摂る必要があるんです!
どんな人かと言うと、
[colored_box color="light‐red" corner="r"]
- 高齢者
- 汗をかきにくい人
- スポーツをする人
- 現場作業をする人
- 体力が低下している人(病気中)
- 睡眠不足の人
[/colored_box]
です。
できれば、1時間おきぐらいに、
水分を摂るようにしたいところ。
スポーツをする時には、
スポーツしている最中もですが、
始める前にも飲んでおくと、予防になりますよ(*´∀`)
[/illust_bubble]
[icon image="q3-r"]でも、ただの水だと、塩分が取れないままじゃ?
[icon image="a3-r"]そうなんです。
バランスは崩れたまま、、、
逆に、飲めば飲むほど、
塩分濃度が薄くなってしまいますよね(>人<;)
そこで、「塩分」も摂らないといけないんですが、
「糖分」を一緒に摂ると、グッと吸収がよくなるんです(・∀・)
どんな飲み物が、いいのかは、
次の章にあるので、読み進めてくださいね。
[colored_box color="light‐gray" corner="r"]鹿児島でも、沖縄に近い島出身の友人がいるんですが、
玄関に塩を置いていて、どこかに、でかけるときには、
一口、なめて出かけるんです。
おばあちゃんから伝わる、
出かけるときに、悪いことが起こらないように、
と言う、お守りがわりのおまじないらしいんですが、
南の島で伝わる、熱中症予防だったのかもしれないですね。
実は、私もマネをして、
かわいい小瓶の中に、塩を入れて、
出かけるときに、なめて出かけています(*´∀`)[/colored_box]
[icon image="q3-r"]適温はあるの?
[icon image="a3-r"]冷たい水を少量ずつ、コマメに飲んでもいいんですが、
ここでも、注意したいのは、高齢者や体力の落ちている人。
たとえ体力のある人でも、ごくごく冷たい水を飲むと、
体温を下げてしまうんですね。
体温が下がると、内臓が弱くなってしまって、
夏バテしたり、体力も落ちてしまうので、
なるべく、常温の飲み物をオススメします(*´∀`)
ちなみに、水分と言えど、アルコールは絶対にNGですよ!
利尿作用があるので、脱水症状を、
さらにひどくさせてしまうので、
危険な状態を招いてしまうことも(>人<;)
では、次に、
どんな飲み物がいいのか、話していきますね。
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熱中症に効果的な飲み物は?
塩分と糖分を一緒に飲む、となると、
清涼飲料水がピッタリじゃない!
と思うのは、ちょっと待ったぁー!!
注意したいのは、糖分が多いこと!
そこで、清涼飲料水を飲むときには、
以下のことに、少し気を付けてください(*´∀`)
[deco_bg image="paper1" width="400"][check_list image="check1-r"]
- 糖尿病、心不全の人は、飲みすぎない
- 子供にも、飲ませすぎない
- 水代わりに飲まない
- 食事前には飲まない
- コマメに飲む
- 他の水分も摂る
[/check_list][/deco_bg]
最後に、家でも簡単に作れる、ドリンクの作り方も
のせてあるので、ぜひ参考にしてみてください(*´∀`)
とは言え、飲みすぎには注意ですよ!
水を飲んで、たまに清涼飲料水を飲むのが、オススメ。
Copyright © 2014 Milkshake by Harold Navarro, on Flickr
熱中症対策ドリンクの簡単な作り方!
家庭にあるもので、とっても簡単に作れるドリンクを
紹介しますね(*´∀`)
[colored_box color="light‐red" corner="r"]【材料】
水 1ℓ
塩 3g
砂糖 25~50g
【作り方】
材料全部、混ぜる。以上(・∀・)[/colored_box]
これをベースに、アレンジしてみると、
数限りなく作れちゃいますよ(*≧ω≦)
[colored_box color="light‐gray" corner="r"]【アレンジ例】
- ビタミンCを、気持ち足す
- クエン酸を、気持ち足す
- レモン果汁を数滴、足す
- 水をハーブティにする
- 柑橘系の果汁を入れる
[/colored_box]
など、かなりアバウトですが、お好みの味加減、
そして、アイデア勝負で、いろいろと試してみてくださいね(*´∀`)
柑橘系は、グレープフルーツが美味しいと、
評判がいいんですが、皮には、光毒作用があるので、
汁が飛んできたら、シミになっちゃいます(>人<;)
私は、シミが怖くて、使っていませんが、
できれば、夜に作った方が安心ですね。
いかがでしたか?
義弟のお嫁さんも、
「実家のお母さんやおばあちゃんに教えなきゃ」
と、シッカリ、メモって帰っていきました。
あなたも、大切な人を熱中症から守るために、
ぜひ、参考にしてみてくださいね(*´∀`)