暑中見舞いって、まだ送っても大丈夫だっけ?
知人から、暑中見舞いが届いてから、
「もうそんな時期だっけ?」
なんて、慌てて準備するんですが、
いつまでに出せばいいのかな?
いつから残暑見舞いになるんだろう??
決まりなんて、あったかな?
なんて、悩んでいるところじゃないですか?
子供も、小学生3年生になったので、
「暑中見舞いを出すのは、夏休みに入ってすぐじゃない?
そんなことより、おやつ食べようよ」
なんて、ごまかしは、
効かなくなってきました(・∀・i)
なので、
子供から、突っ込まれる前に、
暑中見舞いを出す時期は、いつがいいのか、
目を皿のようにして、調べてみたんです!!
これで、親としても、
なんとか、威厳を保てそうです(・∀・)
どうぞ、扇風機の前で、
ダラーンとくつろぎながら、おやつでも食べて、
ゆっくりと、ご覧ください(*´∀`)
暑中見舞いを出す時期はいつ?
暑中見舞いを出す時期は、
二十四節気にもとづいているんです。
[illust_bubble subhead="二十四節気って?" align="right" color="red" badge="check" illst="check-w3-l"]一年を24の季節で分けたもので、
春夏秋冬で言うと、
1つの季節に、3つの節気があるんです。
立春、立夏、立秋、立冬なんていうのは、
聞いたことがあると思います。
まぁ、節気がよく分からなくても、
何の問題もありません(・∀・)
[/illust_bubble]
で、肝心の暑中見舞いを出す時期は、
小暑(7月7日)から、立秋(8月7日)の前日まで。
この間を、「暑中」と呼んで、
相手の健康を気づかった手紙のことを、
「暑中見舞い」と言うんです(*´∀`)
[colored_box color="light‐gray" corner="r"][icon image="check-b-r"]注意しておきたいマナー
ここで、ちょっと注意したいのは、
出す時期が、送り先の、梅雨が開けていること!
まぁ、あんまり早く送っても、
「えっ?まだそれほど暑くはないけど?」
「こんな暑さで、この私が、へこたれてると思って!?」(どなた?)
なんて、なってしまうこともあるので、
早く出しすぎるのは、少し気をつけたいところ。[/colored_box]
じゃあ、もうちょっと具体的に、
いつ頃が一番いいのか、考えてみますね。
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暑中見舞いを出すのに、最適な日は!?
暑中の間にある7月23日は、大暑(たいしょ・だいしょ)と言って、
一年のうち、一番暑い日とされているんです。
そして、このころ、土用(どよう)に入るんです。
そうです、
うなぎ屋さんが忙しくなって、
嬉しくて、笑いをこらえきれなくなる、
あの、「土用の丑」の土用。
[icon image="q3-r"]その土用って、正確にはいつ?
[icon image="a3-r"]立秋の前日から数えて、18日間のことで、
7月20日ごろから8月6日ごろまでを指すんです。
そして、
暑中見舞いを出すのは、土用の間に!
という地域もあるんですよ(*´∀`)
[colored_box color="light‐gray" corner="r"]土用の意味は、次の記事に詳しく書いているので、
お時間があったら、読んでみてください(*´∀`)
→ 土用の丑の日とは?意味をめっちゃ分かりやすく![/colored_box]
なので、
全国どこでも、暑中見舞いを出すのに、
マナー違反にもならない、オススメな時期は、
大暑(7月23日)から7月末に出すこと!
遅くても、8月の頭頃には、相手の方に届くはずなので、
残暑見舞いとしなくても、大丈夫ですしね!
[icon image="point-b-r"]残暑見舞いに最適な時期
[colored_box color="light‐gray" corner="r"]始まりは、立秋(8月8日)からなんですが、
終わる時期は、8月末や、白露(9月8日)の前日までと、
ちょっと、あいまいなんです(・ω・`)
お盆も間に入って、忙しくなる家もあったりするので、
処暑(8月23日)前後に出すのが、
一番いいかもしれません(・∀・)[/colored_box]
[icon image="point-b-r"]暑中見舞いをいただいて、返す場合
[colored_box color="light‐gray" corner="r"]暑中見舞いをいただいて、お返しで送る場合、
お礼を付け加えると、「おっとなー!」って感じの対応ができます(*´∀`)
簡単なんですが、一言
「暑中見舞いを、早々にいただきまして、ありがとうございました。」
と足しておけば、遅れてしまっても、
お相手も、気持ちよく受け取ってくれそうですよね(*´∀`)[/colored_box]
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まとめ
暑中見舞いを出す時期は、
小暑(7月7日)から、立秋(8月7日)の前日の間。
その中でも特に、オススメしたい時期は、
大暑(7月23日)から、7月末の間!
その時期を過ぎたら、残暑見舞いとして出しましょうね(*´∀`)
ちなみに、今回、
目を皿のように、細目にして調べてみたんですが、
「目を皿のように」って、目を丸くするんですね(・∀・i)
皿を、横から見ちゃってました。
あなたは、間違えないように、目を丸くしながら、
暑中見舞いを書いてみてください。
(そこは、意味ないっ!)