あ!竜巻注意報だ!!
「気をつけてください」って、テレビで言ってるんだけど、
えーっと、、、
どうしたらいいの??
何に、気をつけるの??
空を見て、竜巻と逆に、
逃げるだけでいいのかなぁ?
あなたは、突然の注意報に、冷静に対処できるでしょうか?
冷静に対処できる自信は、ないっ!!(ドーン!)
と堂々と言えるあなたも、もう安心してください!
私にも、小さな子供がいるので、いざと言う時、
すぐに対処できるよう、調べておいたので、
竜巻注意報が発表されたら、どうしたらいいのか、
あなたや、子供たちが、竜巻に巻き込まれないため、
ビシバシ、シェアしていきますね(*´∀`)
そういえば、竜巻ってどんなものか、ご存知ですか?
少し、アメリカの竜巻をご覧ください。
3分11秒から後、特に最後の竜巻、、、
なんじゃ、こりゃー!!∑(゚Д゚)です。
こんなに大きなものは、
日本では発生しないと、思いたいですね(・ω・`)
気象庁からの発表は、どの段階?
気象庁が、竜巻注意報を発表した時には、
竜巻が発生する、0~1時間前なんですって!!
あっという間のようですが、実は、その前にも、
段階的に、注意情報が出されているんです。
その気象情報の見方を、今から説明していきますね。
[icon image="finger1-r"]1.竜巻などの激しい突風のおそれ
半日~1日前に、注意があります。
発表してから、約24時間は、
竜巻や突風が、起こるかもしれないから、気をつけてね!
という、注意報になります。
まだ、余裕があるので、
いざと言う時のために、対策を考えておきましょう。
[colored_box color="light‐red" corner="r"]
- 家族で、避難方法について、話し合っておく
- 家族の、その日の行動パターンを、各自で把握しておく
- 家の外に置いてある、鉢や自転車など、
飛ばされたときに、危険そうなモノはしまっておく
- 次の気象情報を、気にしておく
[/colored_box]
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[icon image="finger1-r"]2.雷注意報
雷注意報として、内容は「竜巻」と発表されます。
数時間以内に、竜巻が発生する可能性がありますよ、
という注意報です。
この注意報が解除されるのは、発表後、約12時間後。
竜巻の前の前兆については、後述していますが、
雷やひょう、急な強い雨が降ることもあるので、
「雷なら、部屋の中にいれば安心!」
と、思わず、「竜巻がくるのか??」
と、身構えて、さらに対策を強化しておきましょう。
たとえば、私なら、次のようなことに気をつけたいかな。
[colored_box color="light‐red" corner="r"]
- 家族に連絡を取り合ったり、居場所確認をする
- 家族に、注意報が出ていることを知らせる
- 逃げ道を確保できる場所に、移動しておく
- すぐに隠れられるような、安全な場所を、確認しておく
- 災害グッズなどの確認
- 赤ちゃんがいれば、ミルクやオムツなども、持ち出せるようにしておく
- 気象庁からの情報に、気をつけておく
[/colored_box]
上記の気象庁からの情報をクリックすると、
↓のように表示されます。
さらに、赤〇のところをクリックすると、
現在の状況がチェックできますよ(*´∀`)
[icon image="finger1-r"]3.竜巻注意情報
この注意報は、
- 今すぐにでも、竜巻が発生しますよ
- もう、竜巻が発生していますよ!
と、今、けっこう危険だよと伝える注意報です。
この注意報が出てから、1時間は、
空の状態に、気をつけておきましょう。
ここでできる対策は、
[colored_box color="light‐red" corner="r"]
- 窓を閉めておく
- 雨戸を閉めておく
- 頭など守れるように、バスタオルなど準備しておく
- 空の状況を確認しておく
- 前兆があれば、すぐに逃げられるようにしておく
- 気象庁からの情報をチェックしておく
[/colored_box]
と言ったことですね。
特に、竜巻が来てから、窓を閉めようとしても、
「強風で閉まらない!」
ということも、あるようです(・ω・`)
もう、ここまでで、準備は万端にしてあるはずなので、
あとは、前兆を見逃さないようにして、
竜巻が発生したら、逃げたり、隠れたりするだけです。
[illust_bubble subhead="前兆はコレ!" align="right" color="red" badge="check" illst="check-w3-l"]
前兆としては、次のようなことが現れます。
- 急に暗くなる
- 雷がおこる
- ヒョウが降る(動物じゃない方ね(・∀・i))
- 急に大雨になる
- 冷たい風が吹く
- 土の匂いがしてくる
- ゴーッという音がする
- 耳が詰まったような感じになる
[/illust_bubble]
まぁ、的中率は5%といったところなので、
必ず、竜巻が来るとは限らないんですが、
竜巻にあった人のインタビューでは、
「あっという間の出来事でした」
「一瞬の出来事でした」
と、必ず、言いますからね、
準備に越したことは、ありません!
では、逃げたり隠れたり、どこに行ったらいいのか、
次の章で、話していきますね。
安全な場所はどこ?
屋内と屋外と、それぞれ説明していきます。
「絶対に安全」とは、言い切れませんが、
次のようなところや、準備をしておくと、
より安全ってところです。
[icon image="arrow3-r"]屋内で、安全に過ごす場所
[colored_box color="light‐red" corner="r"][check_list image="check1-r"]
- 同じ建物でも、低い階、特に地階
- 窓ガラスが割れたときを考えて、
- 割れたガラスや、モノが飛んできたことを考えて、
- 窓から離れた、家の真ん中
- 窓がなかったり、小さな窓の、
雨戸やカーテンをしておく
布団にくるまる
トイレ、洗面所、風呂場
[/check_list][/colored_box]
高層階の場合、何か飛んでくることがあったり、
違う窓から、飛ばされてしまうこともあるので、
できれば、下の階に移動しておきましょうね。
[icon image="arrow3-r"]屋外で、安全に過ごす場所
[colored_box color="light‐red" corner="r"][check_list image="check1-r"]
- 電柱や木、車の近くは避ける
- 竜巻が来たら、車から降りる
- 鉄筋コンクリート造の、頑丈な建物に避難する
- 頭を守って、地面にうつぶせ
- 地面のくぼみに入る
飛んだり、倒れてくるかもしれないから
飛ばされるかもしれないから
プレハブ造や古い木造建築物は、壊れる危険が
地面から50㎝のところまでは、風が弱い
[/check_list][/colored_box]
ちなみに、竜巻の時速は40~90kmなんですね。
もし、時速60kmなら、
1k先にできた竜巻でも、1分後には到着する、
という計算になるんです。
となると、まさに、
「トルネード、出来てしまったら、あっという間!」
字余り(・∀・)
竜巻が起こらなければ、何よりですが、
万が一、竜巻に巻き込まれたとしても、
ケガもなく、やり過ごせるのが、一番です!
どうぞ、家族で一度、話し合って、
落ち着いて対処できますように、
そして、何事もおこりませんように(*´∀`)