赤ちゃんに、歯が生えてきた!!
赤ちゃんの成長って、嬉しいですよねー(*≧ω≦)
これからも、きっと嬉しい成長を見せてくれるハズですが、
その前に、
歯磨き、いつからしたらいいのか、
悩んでいないですか??
今は、虫歯は親からうつる、と言われて、
虫歯のある子が、どんどん減っているんだそうです。
すごく、いいことなんですが、
ママとしては、ちょっと、プレッシャーかかりますよねー(・ω・`)
なので、一人目のときには、
私が、けっこう頑張りすぎて、
とても、イヤな思いをさせていたんです。
次の子は、イヤなことはすっごーく嫌がる、
とてもハッキリとした性格なので、
「どうせ、嫌がるだろうし」と、気楽にやってみたところ、
意外と、嫌がらないんです!!
しかも、ちょっと嬉しそう!?
ママの仕事は、本当に大変です。
さらに、余計なストレスを溜めてほしくないので、
歯医者さんから聞いたことや、私の経験も含めて、
赤ちゃんの歯磨き、いつから?どうやってする?
ってことについて、お話ししていきますね。
どうぞ、バイキンをやっつける、
アンパンマンになった気持ちで、ご覧ください。
アンパン、どうぞ。
グヘへへ!アンパンマンめ!
(しまった!バイキンマンを元気100倍にしてしまったーっ!)
Copyright © 2013 Ryan by Gwenael Piaser, on Flickr
赤ちゃんの歯磨き、いつからしたらいいの?
赤ちゃんの、歯が生える時期は、
赤ちゃんの、個人差によります。
「3ヶ月には生えてたよ」という、ママ友もいますし、
反対に、遅い子では「1歳半でやっと生えた」という例もあるようです。
そして、赤ちゃんの歯は、
エナメル質の厚さが、永久歯の約1/2の厚さしかないので、
とても柔らかく、虫歯になりやすいんですね。
なので、歯磨きをスタートする時期は、
早いに越したことは、ありません。
歯が生えたら、歯磨きを始めてみてくださいね(*´∀`)
慣れない最初のうちは、とても嫌がったりしますが、
コツをつかむと、喜んでやってくれますよ。
そのコツは、次の章で話していきますね(*´∀`)
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歯磨きは、どうやってしたらいいの?
母乳のうちは、まだ虫歯になりません。
「母乳をあげていると、虫歯になる」
と、言われますが、実際には、
離乳食の食べ残しと、夜間の授乳や、添い乳が合わさって、
虫歯になりやすくなるんです。
なので、歯が生えたからと言って、
「キレイに磨かなきゃ!!」と、焦らなくてもOKなんです。
まずは、歯ブラシに慣れてもらうことが、一番!
[colored_box color="light‐red" corner="r"]1日1回、
- 塗れたガーゼで拭く
- 赤ちゃん歯ブラシを使う
と、2通りありますが、
どちらでも、問題はないようです。
歯磨き粉も、基本、必要ありません。
どうしても、嫌がるときに、
甘い味の歯磨き粉で、ごまかす程度のものです。[/colored_box]
私の場合、
歯ブラシに慣れてもらうのが、目的だったので、
最初から、歯ブラシを使いました。
では、肝心の歯磨きの方法について、
もうちょっと、詳しく説明していきますね。
歯磨きの方法
1.歯ブラシの持ち方
まず、歯ブラシは鉛筆にぎりです。
こうすると、力が入らないので、痛くないんです。
大人の場合も、同じですよ。
あ、その前に、
歯ブラシは、濡らしておいてくださいね。
2.赤ちゃんをセッティング
ママが床に座った状態で、ひざとひざの間に、
赤ちゃんの頭を、軽くはさんで、
赤ちゃんの口を、上からのぞくようにして、
歯を軽くこすります。
このとき、時間をかけずに、楽しくするのが、コツ!
[colored_box color="light‐red" corner="r"][icon image="point-b-r"]
- ママが、楽しそうにする
- 歌を歌う
- ママがおもちゃをくわえて、ブラブラさせておく
- 歯ブラシする前に、こちょこちょしたり、いちゃつく
- 歯磨きができたら、「できたねー!」とギューッとする
ということを、私自身やっていました。
そして、お風呂上がりに、歯ブラシしていたので、
歯磨きするタイミングを覚えさせたのも、
よかったのかもしれません。
こちらの動画も、上手に楽しく歯磨きしているので、
参考にしてみてください。
[/colored_box]
そして、離乳食が始まると、虫歯の心配が出てきますよね。
磨き残しがしやすくて、気をつけたいのは、
[deco_bg image="paper1" width="400"]
- 歯と歯茎の間
- 歯と歯の間
- 奥歯の溝
[/deco_bg]
です。
奥歯の溝は、小児歯科で、
シーラントで埋めてもらいました。
最初は、ビックリしましたが、
虫歯に、すごく効果的なんだそうですよ。
そして、脅してしまうようですが、
歯みがきが、上手に出きるようになったからと言って、
虫歯ができないわけではないんですよね(>人<;)
次に、虫歯になりやすい習慣について、見ていきましょう!
虫歯になりやすい習慣って?
もう、常識になっていますが、
赤ちゃんに、もともと虫歯菌は、いません。
たいていの場合、親から、特にママからうつります。
それも踏まえて、気を付けたい習慣は、
[colored_box color="light‐red" corner="r"][check_list image="check1-r"]
- 親と同じスプーンや箸を使わない
- コップをまわし飲みしない
- 口と口でチューしない
- 寝る前にジュース、甘いモノを飲まない
- お菓子を食べ過ぎない
[/check_list][/colored_box]
ということです。
もし、うつっていても、
3歳以降は、ほぼ全員が菌を持っているので、
キチンと磨けていれば、大丈夫なんです。
そして、キチンと歯磨きをしているのに、
虫歯になりやすい子は、
- エナメル質が弱い
- 唾液が少ない
という特徴があるんです。
赤ちゃんのヨダレが、少ない方だな、と思ったら、
ジュースや甘いモノは、なるべく控えるように、
気をつけてあげたいですね。
特に、イオン飲料はエナメル質を溶かしてしまうので、
気を付けてください。
どうぞ、親子で楽しく、ラブラブな歯磨きタイムとなりますように(*≧ω≦)