「いやー!めっちゃ、かわいい!!(*≧ω≦)」
去年のお年玉で、親戚のお姉さんから、
手作りのポチ袋をもらったんです。
すっごく温かみのある、かわいい柄のポチ袋で、
お姉さんの名前が入った消しゴムはんこが押されていたので、
どうしたのか聞いてみると、
「手作りだよ。
こんなときのために、かわいい包装紙を取ってたんだ。」
とのこと!
娘もしばらく大事に取っていたんです。
画像を撮ろうと思ったときには
どこへいったやら、出てきやしませんでした(-ω-;)
親戚のおじさん、おばさん達って、
ポチ袋に、そこまで気を遣わないんですよね。
まぁ100均でも買えますしねー。
とはいえ、似たようなポチ袋をもらうことも多くないですか?
うちは親戚も多いので、お年玉をもらったら
すぐ相手の名前を書いてるか確認しないと、
誰からもらったお年玉だったのか、ワケワカメちゃん状態に・・・(-ω-;)
その点、お姉さんからもらったポチ袋は、
もらった瞬間から誰からのお年玉なのか、
脳みそに焦げ付くぐらい、焼き付いたんです!!
でも、いくら個性的な袋にしても
相手の脳裏に焼きつくかは分からないので、
やっぱり、名前は書いておきましょうね(・∀・)
しかも、手作りしてくれたことが嬉しくて、
すっごくありがたいねー、と娘と話しながら、
お仏壇に置いて、手を合わせました(*´∀`)
ということで、今年はもちろん!私も手作りする予定です!
といっても、私はけっこうな不器用なんです。
普段の手なのに、
「手、むくんでない?」
と、言われて、
「いやいやいや、先祖代々、生粋の骨太なんです。
さらに丈夫になるようにと小魚を毎日食べる風習があって、
反抗していた時期もあったんですがー。」
という会話が日常茶飯事の勢いで、あるとかないとか。
そんな、骨太で不器用な私でも、
折り紙なら、なんとか折れます!
ということで、不器用さんでもけっこう、
うまく作れるポチ袋の作り方を、3種類ご紹介します!!
もっと骨太なあなたでも、絶対大丈夫ですよ!!
(勝手に骨太にしないでっ!Σ(゚∀゚;))
一緒に心温まるお年玉を贈っちゃいましょう!
あ!最後にはポチ袋の「ポチ」の名前の意味も話して行くので、
さらにビックリできる話もプレゼントできますよ( *´艸`)
ポチ袋を折り紙で作ろう!!
ポチ袋の作り方ですが、3種類の作り方をご紹介します。
- コンパクトでかわいいポチ袋
- シンプルで簡単なポチ袋
- ちょっとだけ豪華に見えるポチ袋
と、作り方を紹介していきますね。
上の画像で言えば、手前の小さい3つのポチ袋、
左奥のピンクのポチ袋、右の緑のポチ袋の順です。
コンパクトでかわいいポチ袋
1.折り紙の裏を広げて横に三つ折りします。
幅はキッチリ三つ折りじゃなくても大丈夫です。
2.縦長になったところ、今度は縦に三つ折りします。
3.上を下の隙間に入れて完成!!


3の前に三つ折りしたところを斜めに折ったり、
まっすぐに折り返すと違う雰囲気になりますよ!
折り返す太さでも雰囲気が変わります。




ちなみに、このサイズではお札は4つ折りになるので、
入れる金額は1,000円がオススメです!
スライドショーで見る場合はこちらをどうぞ!
シンプルで簡単なポチ袋の作り方!
1.折り紙の裏を広げて、三つ折りしたお札を真ん中に置いて、
上と下をお札に合わせて内側に折り曲げます。
お札の折り方にもマナーがあるんですが、
それは後述しますね!
2.一度広げて軽く縦に半分、さらに左側を半分に軽くおります。
3.横にも軽く半分に折って、左の角を、
縦の真ん中と、2で折った横の1/4のところで折って山形にする。
4.お札を右から1/4ぐらいのところに移動して、左右をおります。
5.左の山の方の隙間に、右の方を入れ込んで完成!


シールを貼ったり絵を書いたり、自由にアレンジしてみてください♪( ´▽`)
もう一度おさらいしたいなら、こちらから。
ちょっとだけ豪華に見えるポチ袋の作り方!
1.折り紙のどちらを裏にしたいかで、向きが変わるんですが、
チラッと見せたい方を、表に置きます。
角を合わせて、縦と横に軽く折って跡をつけておきます。
2.三つ折りしたお札を真ん中に置いて、
左角をお札に合わせて右に折って、角を左に戻します。


3.右の角も同じように、お札に合わせて折り曲げて角だけ戻します。


4.右の角をだいたいの感覚で左に曲げて、右に戻します。
ただ、ねっこになる下の角をしっかり合わせることだけ、意してください。


5.上下をお札に合わせて、後ろに曲げます。
後ろは差し込めたら差し込んでください。


6.後ろは取れやすいので、シールを貼ったり、
細く切った折り紙を後ろでのりで貼ってもかわいいですよ!
のりを貼るときは、ちゃんと開けられるように、
気をつけてくださいね(*´∀`)
もう一度スライドショーで見るなら、こちらをどうぞ。
いかがでしたか?
折り紙さえあれば、ポチ袋が足りなくなったときや、
ちょっとした、おこずかいをあげるとき、
人におつりを渡したいときにも、ちょっとした心遣いになりますよね。
あ、お金の入れ方ですが、
三つ折りにするときは、顔を表にして、
左を先に折って、右を重ねて折るのがマナーです!
ちなみに、ポチ袋の「ポチ」の意味って知ってますか?
これには、3つの言い伝えがあるんです。
それは、
- これっぽっち
京阪地方にもともとあった言葉で、「これっぽっち」という意味。
これっぽっちしか、くれないの?
ってことじゃなくて、
「これぽっちだけど、受け取ってね」
という感じで、お金を袋に入れて、
お礼として舞妓さんに渡していた、という説。
- 外国からきた言葉
英語の「Petit」プチが、語源という説。
- 犬のポチ
お年玉→玉→タマ。
タマ??てやんでい!俺は犬が好きなんでぃ!
犬と言えば、ポチ!そうだ、ポチ袋だ!
と言ったかは不明ですが、犬の名前からきたという説。
1が有力そうですが、さて、あなたはどれだと思いましたか?
新しい説を考えたらコメントくださっても結構ですよ♪( ´▽`)
お正月は、心も懐も温めるようなポチ袋を、
誰かくれないなぁー??
(あげるんじゃないのかいっ!∑(゚Д゚))
コメント
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