春のこと

ひな祭りのはまぐりの意味!こんな由来があったの!?

ひな祭りって、なんではまぐりのお吸い物が出るんだろう??

 

はまぐり うしお汁

私の住んでいる地域だけかもしれませんが、
スーパーに、いつも並んでいる貝はアサリなんです。

 

それが、ひな祭りシーズンになると、
どこからともなく、はまぐりが現われて、

「アサリじゃーん!庶民はあっち行けよー(* ゚∀゚)ノ」

なんて、ボンボンの坊ちゃん気取りで、
貝コーナーを占領してくるんですよね。

 

庶民派の私としては、

「負けるな!!アサリー!!!」
と、松岡修三ばりに応援していたんです。

が、

そもそも、なんでひな祭りには「はまぐり」なの??
と、不思議に思ったんです。

 

調べてみると、
なるほど!!これは、はまぐりじゃないとダメね♪
ということが分かったので、迷わずシェアしちゃいます!

(アサリはーーっ!?Σ(゚∀゚;))

日本人ならではの繊細な感性を、
ビンビンに研ぎ澄ませて、ご覧ください(*´∀`)

ひな祭りに何故はまぐり??

まずは、はまぐりの意味ってご存知ですか?

はまぐりは、なんと!
あの、マルスダレガイ上科のマルスダレガイ科で、

 

という早口言葉を話したいわけでは、ありま・・・せん!!!

 

古来日本で二枚貝は、女性をあらわしている、
と言われているんです。

さらに、はまぐりって貝を1枚ずつに外すと、
他のはまぐりとは、なんと!合わさらないんです!

 

はまぐりマメ知識!

平安時代の上流階級のお遊びでは、
絵を描いたはまぐりの、片割れを探す「貝覆い(かいおおい)」という、
神経衰弱に似たゲームも、あったんどすえー。

 

と、そんなことから、
一生、一人の人に添い遂げる
という意味を持っているんです。

 

女の子の節句に、はまぐりのお吸い物が出るのは、
いい相手と巡り合いますように(*≧ω≦)
という、親の願いが込められていたんです!

 

 

はまぐりは、先ほどの意味から、
夫婦円満という意味も持っているんです。

 

昔の上流階級のお嬢様が結婚するときには、
嫁入り道具として、

はまぐりに豪華な絵をかいたものを、
1年分、つまり362個のハマグリを、
豪華な箱に詰めて、一番最初に運び込んだんだそうです。

昔は、嫁に行くと、なかなか会えなかったし、
離婚も簡単にできなかったので、

いい相手と巡り合って幸せになることを、
親は、一番に望んでいたのかもしれませんね。

 

自分の親が、そんな想いを込めていたかどうかは、
分かりませんが、子の幸せを願う親の気持ちが、
形だけでも、受け継がれてきたと思うとなんだか感慨深いです。

子供にも、伝えていきたいな(*´∀`)

あ!

簡単な「はまぐりのお吸い物」の作り方は、
最後にお話ししていきますが、

その前に、はまぐりを食べるのは、
他にも、意味があったんです。

 

ハマグリの栄養価!

はまぐりの旬は2月~4月で、
ひな祭りの時期は、まさに旬!

で、栄養としては、
鉄分・カルシウム・タウリン・ビタミンB2、B12・
亜鉛など
が入っていて、どんな効果があるのかと言うと、

  • 貧血予防
  • 血圧やコレステロールを下げる
  • 肝機能アップ
  • 骨粗鬆症予防
  • 骨の強化
  • 味覚障害予防
  • 肥満予防
  • 動脈硬化予防

もう、「ナイス栄養ー!!最高っ!!!」
と、松岡修造さんばりに叫びそうな栄養価です(・∀・)

 

どういう調理がいいのか、調べてみると、
汁まで残さず食べられる、お吸い物がいいみたいなんですよね。

 

まさに、ひな祭りには、はまぐりのお吸い物がピッタリ!
さすが!昔の人の知恵!!

というワケで、最後に簡単なお吸い物の作り方を、
簡単に話していきますね。

 

ぜひ、幸せになって欲しい、
そして、健康になって欲しい、

という親の気持ちを受け取って、
はまぐりを、ずずずいっと味わい尽くしてください!

Saba ~ II
photo credit: Ehsan Khakbaz via photopin cc

簡単にできる「はまぐりのお吸い物」の作り方

【材料】
水・・・・・・3カップ
はまぐり・・・適量
酒・・・・・・大2
塩・・・・・・一つまみ
醤油・・・・・隠し味程度
出し昆布(あれば)
三つ葉(あれば)
花麩か手毬麩(あれば)

【作り方】

    1. はまぐりを塩水に2~3時間漬けて、塩抜きする
    2. 流水でゴリゴリとすり合わせて洗う
    3. 鍋に、水、はまぐりを入れる(出し昆布があれば、5cmぐらいを30分ぐらい前もって漬けておく。なくても十分美味しいけど。)
    4. 弱~中火で煮る(沸騰すると白く濁るので注意!)
    5. 麩を水で戻しておく
    6. 三つ葉もサッと湯がく
    7. はまぐりの口が開いたら、火を止める
    8. 調味料を入れる(味をみながら醤油を少しずつたす)
    9. 器に注いで、麩や三つ葉を飾る

完成ーー!!!

麩や三つ葉は、なくてもいいですが、
あった方が、見た目が華やかなので、
お祝いっぽくなります。

どうぞ、今度のひな祭りは親の想いを受け止めながら、
はまぐりのお吸い物を召し上がってください(*≧ω≦)

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