赤ちゃんの名付け、嬉しい反面、
ほとんど、一生変えることがないので、
すごーーーく、悩みますよね。
最近では、ちょっと奇抜な名前を、
「キラキラネーム」と言うようです。
この「キラキラネーム」は、
親が一生懸命考えて付けてくれた名前に、違いないと思います。
が、
大人からすると、「名前ぐらいで」なんて、
くだらない問題かもしれません。
ですが、実際問題として、子供たちは、ちょっと違う子を、
自分たちとは一線を画して、仲間を作りたがるんです。
つまり、イジメへのきっかけにも、なったりするんですよね(・ω・`)
また、子供が大きくなってから、自分で改名をしたり、
過去には、名前が原因で、親を殺す事件もあったりしたんです∑(゚Д゚)
反対に、自分の名前を自慢に思う子供がいることも事実。
いらない心配かもしれませんが、
なるべく、読みやすい名前で、奇抜ではない名前にした方が
子供の人生を考えたときに、いいのかもしれません。
両親が名前を考えるときに、多いものは、
- 呼び名から考える
- 使いたい漢字から考える
- イメージから考える
- 画数から考える
といったところでしょうか。
スポンサーリンク
漢字の意味から考える
ということからも、名前を考える上で、
はずせないのは「漢字」。
ここでは、いい意味を持つ漢字の紹介をしていきますが、
漢字には、いい意味と悪い意味を持つ漢字が多くあります。
「光」を当てれば、「影」ができるように、
「陽」があれば「陰」が出てきます。
「優しい」も反対から見れば、
「優柔不断」や「自己主張が弱い」となってしまいます。
また、「賢」を例にすると、
「賢くなって欲しい」というプラスの意味で使うのと、
「頭が悪くならないようになって欲しい」と、
マイナスの意味で使うのとでは、意味が違ってきます。
たとえ、いい意味の漢字でも、
マイナスの気をのせてしまうと、
その漢字は、マイナスの意味を持ってしまうことになるので、
プラスの前向きな気持ちを、漢字にものせて、
赤ちゃんの名前につけてあげましょう。
専門サイトではないので、
数は少ないですが、参考にしてみてください。

大きくて立派・・・偉(い)
大きく育つ・・・大、太
力強く育つ・・・強、勝、猛、剛、虎
強くて賢い・・・豪、雄
意思が強い・・・勇
健康に育つ・・・健、康
すくすくと育つ・・・育

優れた才能を持っている・・・秀、英、俊、茂、傑
賢い・・・賢
賢く人格も優れている・・・碩(せき)
賢く心も澄んでいる・・・怜(れい)

明るい・・・明、灯、朝、昭、陽
輝く・・・輝、晃、晶
楽しい・・・朗、笑、楽
喜び・・・賀、寿、欣(きん)、幸、祥、瑞、福

美しい・・・美、佳、花
華やかな美しさ・・・華、彩、綾、玲(れい)
気高い美しさ・・・麗、蘭、雅、梅
美しい心・・・桜
気取らない美しさ・・・椿、菫

広い・・・広、弘、浩、紘、海、洋
優しい・・・優、温、容、淑
余裕がある・・・寛、悠
人を助ける・・・輔、孝、佑、侑、和

大地に根を張った木から・・・樹、桐、柊、楓
大地・・・陸、土、丘、道
足をつく・・・歩
真面目な子に多い・・・○子
最近では、「結」、「愛」、「陽」など、
人とのつながりや温かさをイメージする漢字や、
○之介、○太郎、○乃、○代など、
古風な名前も選ばれているようです。
私の主人の名前には、
「真っ直ぐ正直に育って欲しい」
という意味の言葉が使われていて、
その名前の通り、嘘の嫌いなまっすぐな人に育っています。
友達も多く、毎日楽しそうに過ごしている主人なので、
親から名前を一文字もらうと、親を越えられないとも聞きますが、
我が家は、気にせず、子供の名前に付けています。
どうぞ、赤ちゃんに、とっておきの愛情のこもったステキな名前を、
一生懸命、考えてあげてください。
コメントも気軽にどうぞ♫