なんで6月って雨ばっかりなの??
「だって、そういう季節だから」
「え?大人なのに、そんなことも知らないの?(・Д・)」
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(・∀・)
・・・
キャーッ!!
大人なら、なんでも知ってると思うなよっ!
箱娘のお母さんは、世の中、知らないことだらけなんだから!!(`□´)
プンプン!
ということで、
なんで6月は雨ばっかりなのか、
子供からバカにされないために、
詳しく、わかりやすく話していきますね!
どうぞ、飴を舐めながら、
ゆっくりとご覧ください。
あ、雨だけに・・・(・∀・)
なんで梅雨がくるの?
5月から7月にかけて雨ばっかり。
まったくもう、嫌になっちゃいますよね。
私も、この時期は食中毒やカビにも、
気をつけなくちゃいけないし、
洗濯物も気分もジメッとしてて、
あー、私がナメクジだったら、
このジメジメがすごく好きなんだろうなー。
あそこの古くて黒っぽくなったブロック!
うわー、たまらんなー。
なんて、妄想が弾けるぐらいにゆううつです。
(なんか楽しそうな妄想なんですけどっΣ(゚∀゚;))
まぁ、妄想は置いといて、
この時期の雨を「梅雨(つゆ・ばいう)」とか
「五月雨(さみだれ)」って言いますよね。
この時期、なんで雨が多いのかというと、
日本に梅雨前線がやってくるからです。
梅雨前線では、何が起こっているのか、
超わかりやすく言うと、
若くてクールな錦織圭のような冬空と
松岡修造のように情熱的な夏空が、
空の上で季節をかけた勝負をしている。
そんな感じ。
どないやって思われると思うので、
よく見る天気図で説明すると、
赤の「低」マークが 錦織圭の冬空で
青の「高」マークが松岡修造の夏空。
錦織冬空の下から、松岡夏空がやってきて、
勝負だ!!もっと本気出せ!!
諦めるんじゃない!!
大事なのは勝ち負けじゃない!本気かどうかだーー!!!
そんな季節をかけた押し押されの熱い戦いのもと、雨が降ってくるんです。
想像するとジメッとした気持ちも、
なんだか暑苦しい、、、いや、熱くなりそうですね。
最後に梅雨と書いて「つゆ」と呼ばれる意味を、
簡単に、お話ししていきますね!
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なんで梅雨って呼ぶの?
この時期に続く雨のことを、五月雨と呼ぶのは
さすがに、私でも、なんとなく分かります!
だって、五月の雨ってことですもんね!(`∀´)エッヘン
(まったく、自慢するほどのことじゃないけどねっ!)
では、梅雨と呼ぶのはなんででしょう?
もともとは、中国から伝わったんですが、
由来は次のように3つあるんです。
- 梅が熟す頃に降る雨だから
- 梅が熟して、つぶれる頃の雨 → つぶ → つゆ
- 黴(カビ・バイ)が増える雨 → 黴雨 → ばいう → 梅雨
どれも当てはまりますが、
やっぱり、梅に関する由来が多いですね。
そして、中国から伝わったということは、
梅雨は日本だけじゃないんです。
アジア全域に梅雨時期、つまり
錦織冬空と、松岡夏空の戦いが、
繰り広げられているんです。
ワールドワイドな戦いです。
ただ、秋雨の時は強く育った錦織冬空に、
松岡夏空は、あっさり敗れてしまうので、
短いんですけどね(・∀・i)
photo credit: The last raindrop via photopin (license)
ここまで言っといてなんですが、正直に言うと、
錦織選手も松岡選手も空の上で、
そんな戦いはしていません!
(当たり前やっ!)
梅雨を越えたら、新しい季節の始まりです!
たとえ、憂鬱なときでも、体調が悪くても、
悩んでも、つまづいても常に前に進み続けているんです。
夏には何をしようか、ワクワクしたり、
次の季節のために自分を高めたりして、
梅雨明けを待ちましょうね(*≧ω≦)
ワクワクするばかりで何もしなくちゃ、
あっという間に、錦織冬空がきて負けちゃうわよっ!