赤ちゃんが寝ている時、
私、隣で携帯触ってるんだけど、
やっぱ、よくないのかな??
友達が出産したので、遊びに行ったんですが、
電磁波のことを気にしている様子。
そういえば、私も気になっていたけど、
大きくなったから、と今は気にしていない。。。
実際のところは、どうなんだろう?
たとえ大きくなった(と言っても4歳)
としても、というか大人でも電磁波って、
なんだか影響がありそうですよね。
なんと!
調べてみればみるほど、気がかりなことばっかり!
あんまり正しく理解できていない人が、
多いんじゃないかなぁ??
というワケで、あなたにも
携帯電話が赤ちゃんに与える影響について、シェアしますね。
よくも悪くも、
強いものには巻かれろ!
的な考えが、日本全体にあるんだなーー
と、改めて思いました。
電磁波の影響って何があるの?
まず、電磁波ですが、何が厄介って、
目に見えないこと。
タバコの煙のように、色や匂いがあれば、
電磁波の影響が多い人が、
こんな病気になりやすいんだな、
と研究もしやすいと思うのですが、
いかんせん、目に見えるものではないので、
どう意見が出ても、賛否両論です。
WHO(世界保健機関)は、2014年に、
携帯電話の電磁波が健康に与える影響について、
携帯電話に利用されている周波数においては、エネルギーの大部分は皮膚やそ の他の表面的組織に吸収され、その結果、脳またはその他の器官での温度上昇は無視 しうる程度になります。多くの研究が、ボランティアの脳の電気的活動、認知機能、 睡眠、心拍数や血圧に RF 電磁界が及ぼす影響を調べてきました。今日まで、組織に熱 が発生するよりも低いレベルの RF 電磁界ばく露による健康への悪影響について、研究 による一貫性のある証拠は示唆されていません。
と公表しています。
ここ数十年だけの研究結果であることも、
まだ証拠として不十分であることが言われていますが、
生活スタイルも年齢も、性別、さらに、
携帯電話をどれぐらい使っているのか、
生活スタイルも人それぞれなので、
影響がどれぐらいなのか、調べるのは、
なかなか難しいようです(-ω-;)
とはいえ。
まだまだ、世界のあちこちで、
研究は続けられています。
電磁波の影響と考えられているのは、
めまい、吐き気、動悸、頭痛、集中力の低下など。
因果関係は、まだハッキリとはしませんが、
電波塔などの近くに住んでいる人は、
こういった症状のある人が、多い傾向にあるんです。
私も、スマホを持ち始めた当初は、
目の奥が痛くなりました。
でも、電磁波なのか、ブルーライトなのか、
ただの疲れなのか、ただ歳をとったからなのか、
原因は、さっぱり分かりません(。-人-。)
大人でさえ、体調不良が電磁波の影響では?
と言われているのに、赤ちゃんへの影響が、
全くないとは言い切れませんよね。
大人よりも圧倒的に、電磁波への耐力は、
ないと思われます。
では、自分の携帯電話は、どれくらいの
電波を発しているのか、気になりませんか?
まずは、電波の強さをちょっと調べてみましょう。
電磁波の調べ方
携帯電話の電波の強さは、
SAR値であらわします。
電波を浴びたとき、人体組織に吸収される、
エネルギー量のことで、
1キログラム(kg)あたり何ワット(W)の熱エネルギーを吸収するの?
ということを数値化したもの。
ちなみに、日本では、10gの組織が、
6分間電磁波を浴びたときの許容値として、
2W/kgを採用しています。
各携帯会社のSAR値は、下のリンク先から
機種ごとに調べられます。↓
数値が低ければいいか?というと、
それも、安心はできません。
ドイツのマウスを使った研究では、
2W/kgよりも、0.4W/kgの方が、
癌の発生率が高い結果が出ています。
(microwavenews)
どちらにしろ、赤ちゃんを守るには、
もっと私たちは、電磁波に気をつけた方が良さそうです。
どう気をつけたらいいのか、
すぐにできる対策を見ていきましょう。
photo credit: IMG_2819 via photopin (license)
携帯と安全に付き合う方法!
電磁波は、体から離せば離すほど、
影響が弱くなります。
海外では、電話をするときには、
イヤホンで話すように推奨していたり、
iPhone6でも体から5mm以上離すように、
と書いてあります。
なるべく、肌身(特に頭部)から離すのがベスト。
これでも大人の場合なので、
赤ちゃんを抱っこしているときには、
- できるだけスマホを触らない。
- 布団などに寝かしてから触る。
- 触っても、頭部から離す。
といった対策ができます。
SAR値は、吸収率と言いましたが、
5歳の子供の脳への吸収率は、大人の約5倍にもなります。
怖いですよね。
さらに言えば、
- wifiの近く
- 着信・発信時
- ブルートゥース時
は、電磁波が強くなります。
こんな時は、できるだけ、
赤ちゃんは離したいところ。
私には赤ちゃんはいないですが、
4歳の幼児がいます。
そして、いつも私の近くにはiPhoneが。
上記のような対策もできますが、
もっと気を使わずに、日常を送りたいので、
私は、グッズに頼っています(*´∀`)
電磁波対策として、分電盤にプレートを貼ったり、
コンセントにつけて電磁波をいいものにするものとかで対策をしています。
とは言っても効果は目に見えてないので、
あるのか、ないのか。。。
まぁ、細かいことを言っていても、
仕方がないので、やれることはやった上で
なるべく気にせず、ゆっくりと過ごそうかな。
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