香水は人生をドラマティックに変えてくれる、魔法の水なのです。
とは、美輪明宏さんの言葉。
若い頃は、香水を使ったりしていたのに、
子供が生まれてからは、とんと、ご無沙汰でした。
私も、
「気品のある、素敵な大人の女性」
と、言われてもおかしくない年頃です。
正直、言われたいです!!
どうぞ、私に言ってください!!
(気品の要素がどこにっ!∑(゚Д゚))
そんな訳で、美輪さんのエレガントさを
爪のアカからでも見習いと思いましたが、
爪のアカなんて、美輪さんにあるわけがない!!!
あっても、どんな爪のアカなのか知るわけない!!
とりあえず、美輪さんの本を参考に、
十年ちょっとぶりに、香水を買いました(*´∀`)
うーん、若い頃には苦手だった、
濃厚な匂いも、この年齢になれば、
なんだか、素敵な匂いに感じるものですね。
でも、濃厚な匂いって、一歩間違えると、
私がすごく苦手だった、
「香水くさいおばちゃん」になる恐れが!!Σ(゚д゚lll)
私が望んでるのは、あくまで、
香りをまとった、エレガントな大人の女性なのです!!
そこで、香水をつける場所について、
調べてみると、体質や人によって違うんだー
ということを知ったんです。
香水をつける一番のおすすめの場所を、
体質別に、これからご紹介していきます!!
どうぞ、エレガントな気分でお読みください(*´∀`)
香水をつける場所!
まず、最初に言っておきたいのですが、
手首や、うなじは避けたほうが無難です。
あっさりした匂いの香水なら、まだしも、
普通の香りの香水の場合、
- 香り過ぎ
- 食事の邪魔
- アルコールが日光に当たってシミになる
とデメリットになる方が、圧倒的に大きいです。
シミになるのは、匂いに関係なく、ですが。
「じゃあ、香水をプッシュした下をくぐるのは?」
って思うかもしれませんが、これも
- 服がシミになりやすい
- 顔など露出しているところも、シミになりやすい
- 髪が傷みやすい
と、デメリットが大きいので、避けたほうが無難。
香水をつける、おすすめの場所ですが、
大きく、上半身と下半身に分けて考えます。
でも、香水によっても違うし、
体質によっても違うんです。
なので、それぞれ詳しく話していきますね。
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香水から考えるおすすめの場所
まず、あっさりした、
- ユニセックスな匂い
- 柑橘系の比較的残りにくい匂い
- ほんのり香る、石鹸の匂い
- 香りの軽いコロン
といったクセのない香水の場合、
匂いすぎになりやすい、上半身に使えます。
日の当らないウエストや胸元、
長袖を着る時期なら、肘の内側もいいですね。
個人的には、匂いを感じやすい、
胸元がおすすめ(*´∀`)
ブラジャーにつけるのもいいですが、
シミになるかもしれないので、ご注意を。
逆に濃厚な、
- フラワー系の匂い
- バニラのようなグルマン系の甘い匂い
- オリエンタル系の匂い
- 香りが重厚で長持ちするオードパルファム
など、少しクセのある香水の場合、
匂いすぎにならないよう、下半身がおすすめ。
匂いは下から上へ香るので、
ふんわりと優しく、まさに、
香りをまとっている感じになります。
具体的な場所としては、お腹や腰、
太ももの内側、膝の裏がいいですね。
熱が高いところは甘く香りやすいですが、
夏は汗をかくので、膝の裏などは、
汗で流れて香りも混じるので、避けたほうがいいかも。
もちろん、あっさり系の香水も、
下半身に使えます!
そして、オードトワレのものは、
香り次第ですね。
いろいろとつける場所を冒険してみると、
そのうち、しっくりくる場所を見つけられるかもしれません。
私が買ったのは、シャネルのno5で、
甘く香りやすい、太ももの内側も好きですが、
甘さが控えめで香りが持続しやすい、お腹が好きです(*≧ω≦)
さて、次は体質別に、
どんな人が香りやすくて、
逆に、どんな人が香りにくいのか、
見ていきましょう!!

読むと、女度アップのモチベーションが、
「これでもか!!」
と言わんばかりに上がります!
気品のある女性を目指したいなら、めちゃくちゃおすすめです!!
体質別にどんな人がどこがおすすめ?
体質別に分ける?
というと、分かりにくいかもしれませんが、
簡単に言うと、体温の違いになります。
体温低めの人
体温が低いと言われるのは、
平熱が、36度前後から35度台の人。
そんな体温低めの人が香水をつけると、
香水は控えめに香ります。
が、控えめのまま持続します。
持続すると言っても、乾燥肌の場合、
香水が長持ちしません。
たまに、香水をつけているのに、
全然つけた気がしない。
という人もいますが、
そういう人は、体温が低くて乾燥肌だったりします。
対策としては、
- 保湿してから香水をつける
- 香水の量を少し多めにする
- 濃厚で長持ちな香水(オードパルファム)にする
- 上半身と下半身に香水をつける
という方法があります。
ただ、乾燥肌ではなかったら、
コロンやトワレでも、好きなものを。
体温高めの人
逆に、体温が高めと言われる、
平均体温が、36度後半から37度台の人は、
よく香るけど、匂いは長持ちしない傾向にあります。
さわやか系の香りでも、シッカリと、
香りやすいです。
逆に、濃厚な香りだと、
甘く香り過ぎやすくなります。
つけるなら、下半身に少しがおすすめですね。
そして、できるだけ長持ちさせたいなら、
- 下着やスカートのすそ裏につける
- パルファンをつける
- 出かける直前に香水をつける
といった対策ができます。
洋服に付けると、シミになる恐れもありますが
スカートの裾だと、動いた時やすれ違いざまに
ふんわりと香らせることができます。
まとめ
最後に、まとめてみましょう。
香水別でのおすすめは、
こってり系・・・下半身
体質別でのおすすめは、
体温高め・・・下半身
ということで、
どの香水でも、誰にでも、
上品に香る場所は、下半身です!
年齢が上がってくると、
濃厚な匂いが合ってきたりするのは、
いいのか悪いのか、体温が低めになって、
肌も乾燥してくるからなんですね(・∀・i)
具体的につける場所は、
腰か、お腹のどちらかに1~2プッシュ。
もしくは、
両太もも内側に1~2プッシュ。
が、一番のおすすめです。
あと、西川史子さんが、
男性をその気にさせる香水のつけ方、
があると紹介してくれていましたが、
上半身に控えめな香水、
下半身に濃厚な香水をつける
というもの。
ちょっと難しそうですが、
他の人と被ってしまっている香水でも、
二種類を使い合わせると、オリジナルな香りになりそうですね。
香りから品を漂わせられる女性を目指して、
今日もエレガントに頑張りましょう!
コメントも気軽にどうぞ♫