西郷どんの方言、薩摩言葉が難しい!


大河ドラマ「西郷どん」で話す薩摩言葉が難しい!

と言われているようですが、
鹿児島出身・在住の私でも
年配が話す本格的な言葉は、よく分かりません。(・∀・i)

 
それでも、「西郷どん」は
マイルドな薩摩言葉を使っているようで
言ってることは、ほぼ分かります。
 

この「西郷どん」公式ツイッターの
渡部豪太さんの動画なら、とても簡単かも。
しかもキュンキュンします。

上の動画は分かりやすいのですが、説明すると

「西郷どん、わっぜよかよ。」

「西郷どん、すっげーいいよ。」

という感じです。

 

「西郷どん」で使われやすい薩摩言葉、
どんな意味なのか、もっと話していきますね!

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薩摩言葉のクセ

もともと、薩摩言葉は

  • 他の地域の人から何を言ってるのかバレないように
  • 薩摩の人(仲間)かどうか、判別する

というために発達した言葉なので
そりゃ分かりにくくて当然と言えます。

 
主役の鈴木亮平さんも、薩摩言葉を覚えるのに
かなり苦労されているようで・・・

なんだか知らないけど、鹿児島人としてすみません。

 

ちなみに、島津斉彬は
江戸生まれ、江戸育ちなので
標準語を使っています。

 

では、よくある言葉を訳しましょう!

  • おい=俺
  • 「おいは自分よりも弱かもんを守りとうございます。」
    というセリフもありましたね。

    「俺は、自分よりも弱い者を守りたいと思っております。」
    という意味です。
     

  • わい=お前
  • 複数形になると「わいたっ」となります。
    「わい(お前)達」という意味ですね。

    わいたちゃ、な〜にしちょっとか!

    というセリフもありましたが
    「お前達は、何をしてるんだ!」
    という意味ですね。

     

  • じゃっどん
  • 「だけど」「でも」「しかし」という意味の
    「じゃが」から変化したと思います。

     

  • じゃっど
  • 「じゃっどん」と似ていますが
    こちらは、「そうだよ」と同意する意味になります。

    「じゃっ、じゃっ!」と言ったりしますが
    「そうだ、そうだ!」って意味になります。

    鹿児島でも地域で差がありますが
    「じゃが、じゃが!」と言ったりすることも。

    でも、あんまり女の人は使わないですね。

     
    ちなみに、現代の鹿児島では
    「ですー、ですー。」
    って同意したりしますが、県外では言わないようですね。

    どうやら、同調してることを
    アピールする県民性があるようです。
     

  • しちょっど
  • 先の「わい」の例にも出てきましたが
    「〜してるよ。」という意味です。

    「ない(何)しちょっと?」
    となれば、「何してんの?」となります。
    「な」を強く言う時には、
    ちょっと上から目線で否定的なイメージになるんです。

    「〜しちょっけ?」
    は、「〜してる?」と
    もうちょっと軽い感じで聞いてます。

    「しちょっちよ。」
    は、「してるってよ!」です。

    「掃除してる?」「しちょっちよ」
    って感じで使ったりしますね。

     

  • やっちょっど
  • これはピンとくるかと思いますが
    「やってるよ」という意味です。

     

  • やっせん
  • 「ダメだ」という意味です。

    「やっせんぼう(坊)」はイメージ的には
    臆病者、弱虫っぽい感じです。

     
    『西郷どん』でも島津斉彬が

    薩摩隼人が聞いてあきれるわ。おまえはいちばん小さい仲間を見捨てて逃げた。弱い者の身になれんやつは、弱い者以下のクズだ。薩摩じゃ、そういうやつのことを、やっせんぼと言うんだろ?

    と西郷さんの心に火をつけるセリフがありましたね。

     

  • 〜もんせ
  • 「〜してたもんせ」なら「〜してくださいね」
    「おじゃったもんせ」なら「いらっしゃいませ」

    わりと応用範囲は広い気がします。
    丁寧な言葉づかいの時につかいますね。

     

  • こげん
  • 九州全域でも使われるので
    分かる人は多いと思いますが「こんな」という意味です。

    『西郷どん』の冒頭でも、西郷糸さんが
    西郷隆盛像をみて

    うちの人はこげな人じゃなか!

    と言ってましたが
    「旦那さんは、こんな人じゃなかった!」
    という意味です。

     

  • ごわす
  • 「です」という意味です。
    「ごわすか?」もよくセリフで出てきますが
    「ですか?」ということですね。

    現在は使う人はおらんでごわす!

     

  • よかにせ
  • 「よかにせ(二才)」と言って、本来は
    「よい男の子だ」という意味のようですが
    現在は「イケメン」という意味で使います。

     

  • チェスト
  • いくぞ!という時に使ったりします。

    『西郷どん』でも最後は
    「チェスト!」で締めくくっていますね。

     
    意味を調べると、2通りあるようです。

    1. 胸という意味の「chest」
    2. 「ほら、胸を刺してみろよ!やったるからな!」
      という意味から。
       

    3. 知恵捨てよ → ちえすてよ → ちぇすと
    4. 「頭で考えるな!いけ!」
      という意味から。

     

    個人的には、2の「知恵捨てよ」の方が
    意味がしっくりきます。

    運動系の試合の応援とか
    気合い入れの時に叫んでいるのを
    聞いたことがあります。

     
    ソフトバンクホークス時代の
    川崎宗則さんもヒーローインタビューで
    叫んでいたので、どんな風に使うのか
    動画を貼り付けておきますね。

    2分ぐらいのところです。

    個人的には、叫んだことはありません。

    が、初めて言わせてください。

     
    チェストー!!



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