飛行機に乗り遅れてしまいそうになることってありませんか?
というのも今回、親戚で集まって、
大阪にいる親戚の家に行くことになったんです。
まぁ、簡単に言えばお母さんの兄弟が
大阪で集まろうってことになったわけです。
うちは、子供達もいるので最終日は別行動で
USJにも行くことにヽ(・∀・)ノ
子供たちも楽しみすぎて、USJで
絶対に外したくないアトラクションや
効率的なまわり方とか色々と調べまくっています。
しかーし!ここでちょっと親戚同士で揉めていることが、、、
行くときには、親戚同士で同じ飛行機に乗ろうと
空港で待ち合わせする予定なのですが
「早く待ち合わせをしないと心配!」
「そんなに早く行ったって、早く飛ぶわけじゃないからゆっくり行けばいいんだ!」
って兄弟同士で話が合わず、
なかなか空港の待ち合わせ時間が決まらないんです。。。
さて、最低でも何分前に空港に到着すれば安心なんでしょうか??
国内線の場合
まず、国内線を利用する時です。
空港には何分前に到着するのがいいのか調べたところ、
- 通常時・・・空港に1時間前に到着
- 繁忙時・・・混雑時の待ち時間を考慮して、空港に2時間前に到着
というのが目安です。
ちなみに、繁忙期は年末年始、ゴールデンウィーク、お盆などの大型連休期間です。
到着後は、飛行機に乗るための手続きをします。
人が多い時期には手続きの列で並ぶことになるので、
時間には余裕をもって到着しておいた方がいいんですね。
では、空港に到着してからどんな手続きがあるのか、
一通り見ておきましょうね。
空港到着後の国内線での手続き
手続きや締め切り時間は次のような流れや時間になります。
- 空港に到着後、自動チェックイン機やカウンターでチェックインする
- 荷物を預ける
以上の手続きは、出発時間の20分前が締め切り時間になります。
ジェットスターやピーチなどの格安航空会社のLCCの場合は出発30分前になります。- 保安検査場で、身体検査と手荷物検査を受ける
以上の手続きは、出発時間の15分前が締め切り時間になりますが、
LCCは出発時間の25分前が締め切り時間になります。ここで問題なく通るためには、壁やテーブルにも書いてると思いますが、
ポケットに入っているものを出したり、
ペットボトル類をバッグから出しておいたりってことをしておいてくださいね。- 搭乗ゲートへ移動し、飛行機に搭乗する
以上の手続きは、出発時間の10分前が締め切り時間になります。
つまり、チェックインを出発の30分前に済ませておかないといけません。
繁忙期には、チェックインの手続きだけで30分以上待つような長蛇の列になることもあります。
通常時でも余裕を考えて、1時間前に空港に到着しておけば安心ですね。
ギリギリ間に合うのはこの時間!
それでも時間の調整がつかず、空港に1時間前に到着することができない場合もありますよね。
ギリギリ何分前だったら何とか間に合うかもしれない!という時間は、
- FSC(ANA、JAL、スカイマーク、エアドゥ、ソラシドエア、スターフライヤー)の場合
出発時間の30分前に空港に到着しておく(繁忙期は、1時間前) - LCC(バニラエア、ピーチアビエーション、ジェットスター・ジャパン、春秋航空)の場合
出発時間の50分前に空港に到着しておく(繁忙期には、1時間30分前)
とはいえ、空港内を熟知していて迷わず手続きができること、
混雑時ではないことなどを考えての時間です。
やっぱり、ギリギリの時間だとバスが遅れたり、
なんだかんだと思わぬトラブルもあったりするので、
何が起こるかわかりませんから空港には早めに到着しておく方が安心です!
では、次に国際線の場合に移りますね。
国際線の場合
今度は、国際線の飛行機を利用する場合、
何分前に空港に到着しておくと安心なのかというと、
- 通常時で、空港に2時間前に到着しておく
- 空港で買い物などをしたい場合やアメリカ便の場合は、空港に3時間前に到着しておく
- ギリギリの時間は、空港に1時間30分前に到着しておく
手続きだけをして、すんなり飛行機に搭乗するつもりであれば、
通常で2時間前に空港に到着しておけばスムーズに手続きできます。
私の場合、せっかく空港に来たのだから
色々と見てみたくなってしまいます。
大概は、時間を忘れてフラフラ歩き回ってしまいます。
もし、空港巡りや免税店で買い物をしたいなど
手続き以外に用事のある時には、
余裕をもって3時間前に到着しておくのがおすすめですよ。
チェックイン等の締め切り時間は、次のようになります。
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国際線のチェックイン締め切り時間
羽田空港の場合は、チェックインの締め切り時間は
出発時間の40分前です。
羽田空港以外の空港だと、1時間前になるので
ギリギリ間に合うのが出発時間の1時間30分前となります。
でも、ギリギリの時間で考えておくのは
国内線よりもリスクが大きいです。
というのも、アメリカに入国するには
ESTAと呼ばれる電子渡航認証システムを申請していなければいけないからです。
ちなみにこのシステムは、
テロ防止などから2009年から行われている制度になります。
従姉妹がアメリカに研修に行った時は、
ちょうどアメリカと北朝鮮の関係が不安定な時期で、
何かあれば研修は中止にすることも考えられていました。
この時は、事前に旅行会社でESTAの申請を代理で行ってもらいました。
自分が若い頃に海外旅行に行っていた時とは、
世界情勢がだいぶ変わっていることを実感します。
ギリギリで空港に到着して、ESTAを申請していなかったら間に合わなくなります。
余裕をもって空港に到着しておけば、もしもの時にも安心ですよ。
まとめ
飛行機を利用する時、空港には何分前に到着しておくのがおすすめなのか、私の結論から言うと、
- 国内線なら、1時間前(繁忙期は2時間前)
- 国際線なら、2時間前(他に用事があるなら3時間前)
ということになります。
今度の親戚の待ち合わせも、空港に1時間前にしよう!
と話を持って行こうと思います。
ギリギリの時間も分かったし、
これで心配事もなくなってスッキリしました。
やっと色々旅行のことを考えられそうです(*≧ω≦)
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