赤ちゃんって、冬でも夜中寒いのに、
布団を蹴ってしまっていないですか?
布団を掛けてあげても、
あれっ、布団はどこいった!?
手足も氷のように冷たくなってるし!!Σ(・□・;)
なーんて、なってないですか?
答えを知れば、
なーんだ、そんなこと!
だけど、そのままにしていたら、
恐ろしい危険な状態になることも!!!
赤ちゃんの必殺技、布団蹴り!
うちの子が赤ちゃんの頃、(というか今でもですが)
「寝た!」
と、思って布団を掛けてあげると、
「フーン!フーン!」
苦しいのか、暑いのか??
布団をかけると、良く寝られないようす。
赤ちゃんのクセに、布団を蹴ったり、
布団から這いずり出て、畳で寝ていたり…。
夏はいいんです、夏は。
冬は、、、凍えてしまいそうですよね(-ω-;)
でも、これって、着せすぎ、かけ過ぎのサイン!
赤ちゃんには、暑すぎるんです!!
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赤ちゃんは暑がり
赤ちゃんは、大人よりも新陳代謝が良く、
体温も高めで、大人の二倍も汗っかき!
大人と一緒のように、着せていたら、
赤ちゃんからすると、余計なお世話(゚Д゚)
確かに、赤ちゃんが転がった後の布団は、
湯たんぽを置いてたみたいに、ホッカホカ(w´ω`w)
赤ちゃんが凍えないように布団を掛ける方法
方法は、二つ。
1.薄着にして、布団を掛けて寝かす
2.厚着にして、薄い布団を掛ける
では、もうちょい詳しく。
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1.薄着で布団タイプ
そのまんま、なので恐縮しながらも書いちゃいます(。-∀-)
先に言いますが、こちらの方が暑さを調節しやすくて、おすすめ。
具体的には、綿の肌着と、綿のカバーオールやパジャマ、
合計二枚ぐらいを着せて、
一緒に大人と同じ布団に入ります。
薄着なら、布団の外へゴロゴロ出ることも、そんなにしませんし、
一緒に寝るので、お互い暖かい(=´∀`)人(´∀`=)
(実体験を元にしていますが、ここは九州。。)
寒くなってくると、生地を少し厚手のものに。
もし、手足が冷たくても、
体(胴体)が温かければ問題はありません。
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2.厚着で薄布団タイプ
キルティング生地の冬用肌着、
フリースなどの暖かいカバーオールやパジャマ、
そして、スリーパー。
暖かい生地のものを3枚、もしくは、それ以上。
寒くなれば、カバーオールも足先まで隠れるものがいいかも。
布団を掛けると暑がるので、
フリースのひざ掛け程度のものをかける、
もしくは、
何もかけなくても大丈夫なぐらいにしておく。
薄着でも、動き回る赤ちゃんには、有効ですが、
この場合、暑くなっても、赤ちゃんが、自分で脱げないのが、
大きなデメリットにもなります。
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うちの子どもは、暑すぎると寝られないので、
自然と①薄着に布団タイプになりました。
もちろん、全く動かないわけではないので、
布団の外に出た時のため、
フリースのふかふかのひざ掛けを3枚ぐらい、
枕元に用意しておいて、
布団の外へ出たら、3枚かけて、
また動くようだったら、2枚かけてみる、
という風にしていました。
ママ友の中には、スリーパーの上から、
さらにダウンジャケットを着せている人もいましたが、
はっきり言って、それはやり過ぎ。
暑すぎて、汗もができることだってあるんです。
そして、暑すぎるのは、
もっと危険なことを起こす場合も!!
乳児突然死症候群の一因とも!
寝ている時、布団が暑くても、
我慢してしまう赤ちゃんや、
布団が蹴られない赤ちゃんがいるそうです。
体温調節ができなくなって、
熱は逃げ場を失い、体内にこもってしまうのですが、
これが乳児突然死症候群(SIDS)の一つの要因にもなっているんです!!
もちろん、これだけが原因とは、言い切れませんが、
親が気をつけてあげれば、避けられるかもしれないことは事実。
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布団を自分で蹴れるのは、いいことなんですね(・∀・;)
[icon image="finger1-r"]暑過ぎないか、チェックする方法
背中に手を入れて、汗をかいていたら、それは、暑すぎです。
[colored_box color="light‐red" corner="r"]赤ちゃんは暑がりなので、普段から、
大人よりも1枚少なく!が基本。[/colored_box]