渋温泉と言えば金具屋!?いざ千と千尋の神隠しの世界へ

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最近、ゲームとのコラボで知った渋温泉σ(^_^;)

長野県にある、古くからの温泉郷なのですが、
猿が温泉に浸かることで有名な、地獄谷温泉も、
この渋温泉郷なんですね(・ω・)

 

中でも一番古い歴史を持つ、「金具屋」が、
ちょっとおもしろそうだったので、
独自に調べてみました!!

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渋温泉とは?

ここは、簡単に説明しますが、
長野県の下高井郡山ノ内町にある温泉郷。

[map addr=”長野県下高井郡山ノ内町平穏2202″ width=”400px” height=”300px” zoom=”10″]

 

鉄分の多い褐色を帯びた温泉や、白濁した温泉、緑がかった温泉、
無色透明など、いろんな種類の源泉が数多くあり、
湯量も豊富で、効能もそれぞれにあるので、

それぞれの温泉を楽しめる、
「九湯めぐり」ができるのも、人気の一つ。

[colored_box color=”light‐gray” corner=”r”]この九湯めぐり、別名を「厄除巡浴外湯めぐり」とも言い、
各温泉に売られている、祈願手ぬぐいにスタンプを押しながら、
各温泉をめぐって、最後に「渋高薬師」で印受すれば、
お願い事が叶うかも♪( ´▽`)

九(苦)労を流し、厄除け、安産育児、不老長寿のご利益があるそうです。[/colored_box]

渋温泉
Copyright © 2010 渋温泉 by mizuo_fiat, on Flickr

 

金具屋とは?

その渋温泉郷の中にある温泉宿でも、
ひときわ古い歴史を持つのが、「金具屋」

[icon image=”finger1-bk”]「金具屋」の由来
初代が、温泉宿を始めたのは、1758年。
その前は、馬具などの金具を作る鍛冶屋だったので、
「金具屋」と名付けられたんだそうです。

金具屋って聞いただけじゃ、温泉宿とは思いませんよね(^_^;)
 

この温泉宿のポイントは、

[icon image=”point-b-r”]国の登録文化財がある
国の登録文化財に認定されている建物が、なんと2棟も!

結構、一押しポイントなので、後で詳しく説明をしていきます。

希望すれば、説明を聞きながら館内を案内してもらえます。

 

[icon image=”point-b-r”]源泉が5つ
すべてかけ流しで、泉質は3種類
温泉は館内に八湯も。

 

[icon image=”point-b-r”]健康食
湯治(とうじ)宿という、
本来、温泉で体の不調を治したい人が来る宿泊宿なので、
とっても豪華な食事ではなく、
地元の食材を使った、健康的で滋味深い食事を出されています。

 

[icon image=”point-b-r”]温泉音楽
温泉と音楽?

なんとも不思議な組み合わせですが、
2009年にここから始まり、全国的に広がりつつある、
温泉宿で楽しむ、音楽の冬フェスなんです。

温泉に浸かりながら?と想像しちゃいましたが、
温泉の宴会場などで、まったりしながら、
音楽を楽しむもののようです(^_^;)

開催日は、毎年十二月初旬で、チケット発売は九月末からです。

詳しい日程は、一番下のHPをご覧くださいね。

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斉月楼

登録文化財の一つ、昭和11年に建てられた、
木造4階建て斉月楼(さいげつろう)

1階から4階まで1本の木を切らずに使った柱が13本あり、
釘も、ほとんど使わずに組み立てられているんです!

 
建物には、そうとうの力をいれたようで、
社寺、数寄屋、伽藍(がらん)建築(寺院建築)や遊郭様式といった、
日本の伝統建築の要素を、たくさん盛り込んだ造りになっています。

 
[icon image=”finger1-bk”]写真撮影サービス
宿泊客には、夜の斉月楼をバックに、写真撮影サービスもあるんです。
こちらの写真撮影券 を忘れずに印刷して、お持ちくださいね。
現在は、終了しているサービスです。

 
とっても雰囲気が良くて、ぜひ画像を見て頂きたかったのですが、
残念なことに、使える画像がなかったので、
こちらの動画からご覧ください(*´∀`)

 

ちょっと、あの映画を思い出しませんでしたか?

そう、宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」に出てきた、
湯屋のモデルとも言われているんです。

不思議な世界に迷い込んだような雰囲気を、じかに味わえるのです!!

なんだか、贅沢な感じですね。

家で映画を見てから行くと、なおさら楽しめそうヽ(・∀・)ノ
 

[colored_box color=”light‐gray” corner=”r”]
ちなみに、熊本県の湯の児温泉「山海館」は、
斉月楼を超える木造五階建で、
こちらの建物の門構えと、洞窟温泉へと続くトンネルも
「千と千尋の神隠し」のモデルではないかと言われています。[/colored_box]

 

大広間 飛天の間

もう一つの登録文化財が、昭和11年に温泉会館という目的で建てられた、
167畳の大広間 飛天の間です。

 
なんと言っても、天井と壁の間の「折上げ」と呼ばれる、
アーチ状の細工を施した「二重合天井」は、
宮大工の最高級技術とも言われているほど!!

宿泊したときには、(プランにもよりますが)
こちらが食事するところになります。
 

こちらも、同映画で「顔なし」が、
食事を次から次に食べてしまう、あのシーンを思い出す場所です( *´艸`)

 

知らないだけで、素敵なところがたくさんあるんですね(*´∀`)

一生の間に、一度は行ってみたいところが、また一つ増えました。

 
[deco_bg image=”paper1″ width=”400″]【住所】長野県下高井郡山ノ内町平穏2202

【TEL】0269-33-3131

【URL】http://www.kanaguya.com/[/deco_bg]

[map addr=”長野県下高井郡山ノ内町平穏2202″ width=”400px” height=”300px” zoom=”14″]

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